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自宅待機は最大の守りであり、ウイルス への最大の攻撃でもある

本日、東京で新たに47名の方が新型コロナウイルス 感染症になり、依然として厳しい状況が続いています。
それに伴い、緊急事態宣言の延長が小池都知事から政府に要請があったとニュース各社が報じました。


結論から言えば私は、緊急事態宣言は延長するべきだと思います。


残念ながら緊急事態宣言下でもなお、一部のパチンコ店やゴルフ場などには自宅待機要請を無視して、人が密集しています。
だから、緊急事態宣言を延長してもこれ以上の効果は期待できないのではないかと思うかとしれません。

でも今一度、振り返って考えてほしい。
学生の頃、授業が始まっているのに数名はおしゃべりを辞めずに先生は貴重な授業を5分削ってまで生徒が静かにするのを待っていました。その人たちが、周りに迷惑をかけていることを認識しない限り、前に進めないと先生はわかっていたからではないでしょうか。
「静かにしてください」という要請を1回で受け入れた生徒は何人いたでしょうか?
要請を無視する人が現れるのは自然の原理なのかもしれません。
しかし、2度目、3度目と根気強く要請続ければ数名の生徒も事態を察知します。自分たちがこの事態を引き起こしている主体なのだと。私たちが静かにしないとかの要請(緊急事態宣言)は終わらないということを。

そして必ず生徒は静かにします。

だからこそ、政府は根気強く彼らが要請に従うまで待つべきだと私は思います。

もちろん経済活動を早く復帰させたい。
焦る気持ちは日に日に増します。
でも今は足並みを揃える必要があります。

しばしばそうした全体主義はナチスドイツや戦前の日本を象徴するかのように非難されます。
しかし、そうした一致団結は「命を犠牲にする攻撃型の全体主義」です。
新型コロナウイルスから身を守るための全体主義は「命を守るための全体主義」です。
あえて例えるなら、みんなで戦場に行かないでおこう。戦いをボイコットしよう。ということと似ていることではないでしょうか。

そして、幸いなことに
自宅待機は最大の守りであり、人とを通じて伝染するウイルスにとって最大の攻撃にもなります。

どうか皆様も
ハッピーステイホーム


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