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25歳になった折に。


先月、ついに25歳になった。
1ヶ月が経った。


嫌でも20代の真ん中という"基点"を意識してしまうわけだけれど、自分の中にどんなことを留めておきたいか、自戒を込めて考えてみた。

25歳の抱負は「余裕のある人になる」ことだ。
そのために、意識したいことがいくつかある。


「心が豊かになることをする」

これは自分に対しても周りの人に対しても、そして仕事でもプライベートでも。
今まで、豊かにしてもらったことはあっても、私はなかなかできなかった。私はいつも自分のことで精一杯。
"豊かさ"が何を指すか、その時その時でアクションは違うと思うけれど、小さなコミュニケーションでも、小さな一言でも。
大袈裟なことではなく、その人がふとほころぶような、些細な豊かさから、できたらいいなと思う。
そして周りにできれば、自分に対してもできるはず。自分にできれば、周りに対してもできるはず。せっかく同じ何か(時間/案件/縁など)を共有するなら。
結果ももちろん大事だけれど、心が豊かなことが一番大事だと思う。


「自分で考え、選択/決断する」

これは、そこから、行動を"する"ことも、"しない"ことも、選択/決断の意だ。できる人を本当に尊敬する。
こんなことを自分で言うのは本当に恥ずかしいけれど、自分はまだまだ精神的に子供なんだなと痛感することが多い。考えが浅はかだったり、心が弱かったり。
狭い範囲での「自立」は出来ている部分もあるかもしれないけれど「自律」は疑問が残る。
選択/決断を意識することは、「自律できている人間」へ一歩近づく気がする。
その時は何とも思っていなかった選択/決断の積み重ねが今を作っているのだとしたら、自分の意思で選択/決断したい。


「自分を大切にする」

いつだって自分を大切にしたい。些細なことでも自分を褒めたい。圧倒的な自己肯定をしたい。
そのために、好きなことをしたり、努力したり、いろんな知見を広げたり、いろんな人に会ったりしたい。
生きていく上で、自分の醜いところや恥ずかしいところにぶつかることは避けられない。
だけど、そんな自分にも適当に向き合っていけるようになりたい。
そのあとは、自分も、自分の何かを好きと思う気持ちも大切にしたい。
それが、側にいてくれる人、周りにいてくれる人を大切にすることに繋がると思うから。


25歳も、たくさん笑える1年にしよう。
26歳の私にそう約束したい。

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