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強風時のポスティング

私の住む地域では、ここ数日、風の強い日が続いています。

こういった風が強い日のポスティングでは注意しなければならないことがあります。

①チラシの散乱
普段は配布しやすいように、自転車の前カゴにチラシを入れています。すぐに取り出しやすいように置いているので、油断していると風で吹き飛ばされてしまいます。少し不便になりますが、チラシを入れる箱の上蓋やバックの口を閉めてポスティングします。回収できましたが、過去に突風で10枚くらい飛ばされた経験があります。

②チラシの飛散
ポストに入れたチラシが飛び散るパターンです。受け取り側の口が空いているタイプのポストだと入れた途端に風に煽られそこから抜けてしまうことがあります。また、きちんと投函口に入れないと入れる前に飛ばされそうになる時もあります。

③自転車の転倒
風向きに注意して止めたり、どこかに立てかけて駐車しておかないと、目を離した隙に風に煽られて倒れる時があります。

④身体が風に煽られる
高所な場所、階段等での移動中や風の吹き溜まりの場所に行くと突風に煽られてよろけそうになるときがあるので注意が必要です。また、自転車運転中も煽られるときがあります。

⑤飛来物、倒壊物
強風により折れそうな枝や倒れそうな看板には注意しなければなりません。また、突然飛んでくるバケツや植木鉢、ゴミ等もあるので、自転車の運転時は気を使います。チラシを前カゴに入れているので、急なハンドル操作はバランスを崩してよろけてしまいとても危険です。

以上、1日中強い風にあたってポスティング作業をしていると、帰宅後はクタクタになったぬいぐるみのように脱力した状態になります。そして髪の毛や耳の中は砂でジャリジャリ。

風での作業は大変だけど、心地よい風で心が救われるときだってあります。風のコンディションが良いときも悪いときも、これがお仕事なので頑張ります。