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入り口に立ったら出口を意識する

物事何でもそうですが、
始めたら、終わり方を考える。

例えば事業戦略で考え時にも、
様々な戦略においても、
同じことがいえると思います。

事業を起こし、戦略を立てる際には、
出口戦略を意識する必要はあります。

事業を始める時に
何年この事業を続けるのか?
この自問をし戦略を立てる。
事業売却をするのか?
事業拡大し続けるのか?

仮に事業売却するのであれば、
その取り組む事業に、
どの程度まで投資をし、
どの規模まで育てるのか?
それをどのタイミングで、
どれくらいの額で、
どこに売却するのか?
そのビジョンをどこまで伝え、浸透させるのか?
など検討をしなければなりません。

一方、この先、未来永劫続けることを意識することも戦略としてあり得ます。
ただ、未来永劫とはいえ、
取り組む時点から何の変化もなく続けることは困難を極めると思います。

なので、時世に合わせ、変化し続ける必要があります。
何事もその時の状況に合わせて、
柔軟に対応し考えを変化させることは非常に重要です。
後はどこまで拡大するのか?
その為に、どんな人材を揃えていくのか?
誰がこの事業を継承するのか?

コンサルティングなどは特にそうですが
ゴール設定=結論
から逆算し、今からの行動計画を立て、設計し、組み立てる。

そうすることで、
KPI(Key Performance Indicator)=目標を達成するプロセスでの達成度合いを計測したり監視したりするために置く定量的な指標を立てられ、
ズレが生じていれば即座に軌道修正できます。

行き当たりばったりの行動では、
どこかで問題が発生し、うまくいかなかった際にそれが致命傷となり、
せっかく育ててきた事業が倒れてしまうことにもなりかねません。

なので、入口に立ったら、出口を見なければならない。
そう思います。

ここからは個人的な話も入ります。
興味ない方は読み飛ばして下さいね!

本日は年末です。

今年度の目標はサラリーマンを辞め、
起業し事業を起こすことでした。
一年を振り返った時に

思って形ではなく変化しました。
その変化は良い方向の変化となっていると思います。

そうなった要因はやはり、入り口と出口を意識できていたからと思っています。

明日、年始を迎えるにあたり、
「一年の計は元旦にあり」を意識し、
また、年度末どうなっているのかも意識し過ごしていきたいと思います。

一年の計は元旦にあり
新しく迎える一年の目標や計画は、その年の初めの元旦に立てるべき。
なにごとも、何かを始める時には、きちんとした計画をたてなくてはならない。

新しい一年を迎えるにあたり、その一年になすべきことを、年の初めの元旦にきちんと計画を立てる。

先ずはここから決め、年度末どうなっているのかも計画してみて下さい。

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