見出し画像

若手新人が意識して損がないこと

新卒で社会に出ると、ほとんどの人は若い新人になると思います。
(一部若くないひともいますな)

その、ほとんどの若手新人の人が意識しておかないといけないこと、
これは、見た目でほぼ判断されてしまうということです。

このことは、メラビアンの法則を用いて、よく言われます。

メラビアンの法則=人と人とのコミュニケーションにおいて、
言語情報が7%、
聴覚情報が38%、
視覚情報が55%のウェイトで影響を与えるという心理学上の法則の1つ。
1971年に、アルバート・メラビアンという心理学者が提唱しました。

若い新人を見て実際、どう、相手は感じるのか?

初めは知識も乏しく経験は浅いと判断します。
これは見た目での判断です。
言葉を交わす前はお互い色眼鏡で、自分の価値観での判断だからそう感じられてると思って下さい。

そう思われているところから
どう振る舞うのかが大事になってきます。

ここから重要です。

ギャップを用いて好感度を上げて下さい。

何をしたら良いのか?

態度や言葉を用いて、
・「この人は若いけど何か見込みがあるな」
・「なんか一生懸命やってくれてるから応援しよう」
・「夢が託せそう」
など、思ってもらえる様に振る舞うのです。

その為に、社会人としての最低限のマナーは身につける必要があります。

・あいさつ
・礼儀作法(名刺交換、飲みの席なと様々ある)
・言い訳せず、潔い謝罪
・です。ます調の会話
・メール(今ではLINEも)の返信の素早さ
・電話の切り方(相手が切るまで待つか相手が不快に思わない程度の時間を置いて切る)
など、
挙げればきりがありませんが、
この辺りを最低限押さえていれば問題ないかと思います。

これを実行するだけでも
将来を感じてもらえ、
信頼を勝ち得て
仕事に繋がる可能性は上がると思います。

仕事内容を覚えることはもちろん大切ですが、
マナーがなければ、如何に良い仕事をしても正しく見てもらえず損をします。

後は、常に人間力を磨く努力を怠らないことも大事です。
人間力は社会人が何年経過しても磨くことは大事です。
私は終わりがないと思ってます。

そのために、
本を読んだり、
映画を見たり、
落語を鑑賞したり、
自分にはない何かを求めて下さい。
そして魅力溢れる人を目指していって下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?