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仕事に対する人間のタイプ

3つのタイプがあります。
A.言われなくてもわかる人
B.言えばわかる人
C.言われてもわからない人

Aは日々の情報に敏感で、他人と同じ事象を見ていながら、その中の歴史の流れを嗅ぎ取り、今後の社会相を予測し、自社への顧客のニーズを先取りして、会社の利益に貢献する人。
だから、上司がいちいち細かい指示をしなくても、自分の判断でどんどん仕事を進めて行くことができる。

BはAほどの機敏性はないが、ちょっとした説明やヒントを与えればすぐ「わかりました」と反応し、全精力を傾ける協力型。

Cというのは次の2つに分かれる。
⭕頭の部品が壊れていて本当にわからない人
⭕わかっているのだが、“理由”があってわからないフリをしている人

“理由”としては3つほど考えられる。
⒈上役に反感・悪意を持っていて、何でも反対する(反対派)
⒉上役を軽蔑していて、上役の言うことには、何でもせせら笑う(しらけ派)
⒊仕事よりマイホームにチンメンしていて、まず、自分の生活の損得を考えて、仕事に対応する(マイホーム派)

⒈⒉⒊は排除する。

二度注意する
一度目は「仕事に何か不満はあるのか?」と聞く
二度目ほ「私に不満があるのか?」と聞く

仕事に対する意見の違いなら歩み寄れる。
だが、上司への好き嫌いはどうにもならない。

何かの文献を見て10年前にメモっていたものですが、この考えは今までもこれからも役に立つと思います。

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