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お客様のニーズに沿わないサービスは価値にはつながらない

先日、元会社の仲間と食事に行った際の出来事です。
そのお店はなかなか予約が取れないほどの人気店らしく、予約をとってくれ、約一年ぶりの再会でした。
あった際に色々話したいこともあり、食事も含めてすごく楽しみにして参加しました。

そのお店は雰囲気も良く、味も良かったのですが、お店に悪気はないものの、一つ残念に思うことがありました。
(自分勝手だと思われる部分もありますので、この先を読む際にはその点ご理解よろしくお願いします)

それは、「私達の会話の途中で、注文した商品の説明を永遠とされること」です。

マニュアル通りだとは思うのですが、会話の途中に何度も何度も割り込んできます。
確かに商品説明はサービスとして良いものだとは思います。
ただ、注文時にメニューを確認していた私達には今回は必要ありませんでした。

味を楽しむのもそうですが、会話を楽しんでいることを察してもらえれば、このお店の価値はもっと上ると思います。
今回、私のニーズは会話の邪魔をされたくないでしたが、そのニーズは汲んでもらえませんでした。

お客様のニーズを汲み取ることは本当に難しいことですが、空気を読み取り状況確認をしていれば今回は気付けたと思います。
一度で汲むのは難しいでしょうが、何度もになると流石に気付くと思ったのですが…
今回は特にわかりやすく会話を止めていましたしね。

『どんなに良いサービスであったとしても、目の前にいるお客様のニーズに沿わないサービスは無駄なサービスになり、価値は生まない』となるのかと思います。

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