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果報は寝て待ってみる

子育てでしんどくなるときは、どんなとき?と自分に問いかけてみた。

うーん、親の都合に合わせて動いてくれないところかな?心配が大きいすぎるときも、そうかもしれない。子育ての基本姿勢って、ほんと子どもを信じて「待つ」なんだなと改めて思います。だから、「待つ」子育てを楽しむためにも、観察力を上げておくことは悪くはないと思うんです。

今日は珍しく朝食を、最後まで勢いよく食べなかった息子。最後の一個の、小さなコロコロおにぎりを、口まで持って行きはしつつ戻すの繰り返し。最初「???」だったけらど、どうもおにぎりを噛りたかったようです。目の前で、同じ中身の大きなおにぎりを噛るわたしを見て、真似したくてだったんでしょう。

その行動の理由を理解すると、その姿は微笑ましいです。けれど、気がつかなかったら、食べ物で遊んでみえたかもしれないし、おなかがいっぱいにみえたかもしれない。

子どもの一瞬の日々の成長に気がつくためには、自分に余白を作っておくことが大切なんだなと思います。それが、なかなか大変なんですけれどね(苦笑)

だからこそ気がついて、その成長を垣間見たときの喜びは、本当に格別だったりするんです。

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