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クリティカルシンキング1日目

1日目、無事終えました。

内容については語れないので、あくまで感想ということで。予習をきちんとしていたので、無理なく講義に付いていけました。発言も求められますが、こちらも気づいた問題点を大きく捉えて指摘することもできました。同じテーブルになった方とグループワークをしていくのですが、その議論のレベルも思った以上に高かったので、大いに刺激を受けました。有意義な3時間でした。そしてこの有意義な時間を3月末まで持てることは、本当に「喜び」と呼べるものだと思います。

司法試験・予備試験に向けて

そのこと以上に前向きに捉えている理由として、この講座が司法試験・予備試験にも直結しうる内容だったことです。あらかじめ出された演習課題にレポートを提出します。授業では、当該演習の解答例が何パターンも配布され、それを①良かったところ、②改善点に分けて、グループワークで指摘し合い、また講師から論理的思考を駆使しながら改善ポイントが指摘されます。またそれを踏まえて各自のレポートの添削を行います。

これは伊藤塾の呉先生が論文指導で行なっている方法に似ていると思いました。初めから完全解を提示せよ、と言われる方もいるようですが、悪いところを修正することで、どこに注意すれば理想的な答案・レポートが書けるのかを理解できるようになるのだと思います。あらためてこのグループワークを通して、呉先生の偉大さを再認識しました。

また、自分では書けているつもりでも、客観的・論理的視点を通すと、まだまだ改善すべき箇所がある、とも思いました。修正ポイントをまず正しく把握して、そして実際に修正していく。自分はいままで、それができていなかったのだと思います。ロースクールもこのような感じなのでしょうか。

なんにせよ、自分の「野望」である司法試験合格にもかなり役立つ内容であるため、せっかくの受講のチャンスを活かして、大いに変化・成長したいと思います。振り返りや復習のための勉強会もあるようなので、こちらにも注力していきます。

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