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ISO・・・・ってなに??

こんばんは。ISO(アイ・エス・オー)って、お仕事とかで良く聞くんだけど、関わらないせいか、よくわからないからちょっと調べてみました。簡単に


ISOとは国際標準の規格のこと!!

ISOとはInternational Organization for Standardization というスイスジュネーブにある非営利法人の名前です。日本語で言うと、国際標準化機構!!

ここは、様々なことの国際的な規定を決めたりしているところ。というのも、例えば商品の規格とかが日本とアメリカでは違う!!ってなると大変だから世界的な基準を設けましょうという話。そのため、色んな会社がISOの規格を取る!つまりは、ISOからの承認を得るのです。


ISO規格を取得していいことは??

だいたい3つくらいあります。

①会社として世間から信頼される

②ISO規格取得時に審査があるため第3者目線で会社を是正できる

③継続的に改善できる

色々取得するのも審査とか大変そうですが、取得するメリットは大きいですね。会社として立派にやっている証拠になる訳ですね!!


ISOって身近じゃないけどどんな規格があるの??

あんまり聞かないよって人もいると思いますが、仕事をしていると実は関係している場合が多いのでは?と思います。

有名なのだとISO14001で環境について。これは環境リスクの低減や環境への貢献に関する規格。他にも商品・サービスだったり、食品、品質、情報セキュリテイ、エネルギー、計測機器など多種多様です。

それで実際どういう風に私達に関係するかと言うと、その基準化する対象に対して関わる際に、その基準を満たすためにマニュアルで決められた作業をするということ。

というのも、私達が行っている業務・オペレーション自体が規定で決められる訳です、ルールとして。なので、ちゃんと企業の信頼や規定を守るために、決められた業務やプロセスはしっかりやらないとね。

ISOどうやって取得するの?

最後にじゃあ実際にどうやって取得するか?です。

ISOの認証自体は第三者機関が承認を出しています、IAFと言う。そこに申請を出すような形。

流れとしては、

①どのISOをどの範囲取得するか検討

②社内で宣言します

③構築と運用(実際に業務内にその規定を守るプロセスを落とし込みます)

④書類を作成して、審査を受ける

⑤定期審査と改善

です。まぁ普通ですね。審査自体は2回あるそうで、第一次が書類でだいたい改善を求められるから半年〜1年位かかる。そのあと本審査!!があるそうです。取得後も、時間が経てば業務方法などが変わってしまったりするから定期的審査があるそうです。信頼を得るためには大変ですね・・・

でも消費者目線で言えば、ISOが取れているかどうかは、信頼できるかどうかの目安になるから良いですね。ですが、モンドセレクションみたいに中身のないものではないですが、ちゃんと取れているのかは注意が必要ですね。

どのようにすればいいかはこれから勉強ですが・・・


ひとまず、今日も以上です。

気まぐれで中身が変わりますが・・・徒然に勉強してアウトプットします!!


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