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もう限界…と感じている方へ

一心不乱で何かに打ち込んだ方は、経験がありませんか?個人的な感想を含みますので、共感できない方もいるかもしれませんが、共感できる方には是非読んでいただきたいと思います。

仕事がもう限界。
人間関係がもうこれ以上限界。
精神的・肉体的に限界。

社会の中に生きているとさまざまなストレスを抱えてしまいがちです。
「もう限界だ」と口に出して言いたくなるほど辛い状況に陥っている人もたくさんいることでしょう。

限界は人によって違う



一人ひとりの「限界点」は違うと思いますか?
自分では「これ以上だともう限界だ」と思っていることでも、他の人にとっては、「まだまだ大丈夫」な領域かもしれません。その逆もしかりです。
もしかしたら、自分の限界点は他の人にとっては軽く限界を超えているのかも…と思ったら、自分のことを褒めてしまいたくなりませんか?
でも、そんなことを考えるほどの気持ちの余裕はなくなっているくらい精神状態はつらい状況だとしたら…。


自分自身の限界点を知ることが大切


どれくらいの仕事量、人との関わり、身体状況、精神状態なのか、自分自身の限界点を知っておくことが大切です。

限界を知らずに、仕事・人間関係・社会の中で生きていくのは、先の見えない暗闇の中をただひたすらに歩み続けている状態といえるでしょう。
ゴールがない道を進むのは誰でもつらいもの。
もしゴールを見つけられないのなら、自分の知っている限界を最終ゴールに置き換えてみてください。
そうすることで、「もうゴールは見えている」「あと少しで自分の限界だから、それまでは頑張ろう」といった目処をつけることができます。

限界を超えてしまっては取り返しのつかない事態になりかねません。
限界を超える一歩手前で自分をセーブすることが、限界点を超えないための一つの方法でもあります。
「もう限界だ」と思いつつも、「まだ頑張れるかも…」と心のどこかで思ってしまうことってありませんか?

まだできる、まだ我慢できる、まだ大丈夫。

この言葉。もしかしたら、自分に暗示をかけているようなものかもしれません。
暗示をかけ続けたら、きっと限界点は先へ先へと伸びてしまって自分にさえも見えなくなってしまうのではないでしょうか。

そんな状況に陥ってしまった場合は、

周りの人の力を借りる。

貴方を助けてくれる人はすぐ近くにいるものです。

・体調を崩しているのであれば、病院へ行き医師の診断を仰ぐ
・仕事量が多く捌けないときは、先輩や上司へ相談する
・人間関係が上手くいかないときは、部署移動を願い出る
・仕事が合っていないのであれば、転職を考えてみる

今の状況に合った行動をとることで、限界からの抜け道を見つけることができる可能性もあります。

誰かの言葉に救われたり、歌の歌詞に元気づけられたり、名言に勇気をもらったり。
きっと心が救われる言葉と出会ったとき、未来は明るくなることでしょう。 
「もう限界」の窮地から抜け出す方法の一つとして、愚痴をこぼしてみるのもいいです。

「仕事の愚痴を言う人はダメな人」というイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、とらえ方を変えると愚痴はプラスに働く可能性があります。

仕事のストレスや不満を仲間と共有したり、愚痴として上手に発散することは、多くの社会人が日常的に行っている人間的な行為です。また、心を健康に保つための手段にもなるため、我慢しすぎないように。

「心が疲れすぎた」ときは人に迷惑をかけすぎない範囲で、

愚痴をこぼしていい。
誰かに頼っていい。
弱さを出していい。

なるべく肩の力を抜いて、視野を広く持とうと心がけ、一人で考え抱え込み過ぎてどうにもならなくなったときは、愚痴をこぼす自分を許してあげてみてください。

考えても考えても答えが見つからないものです。疲れを感じたら、「考えるのはやーめた」と投げてしまっても良いのです。前向きな考え方は自分の心が楽になるだけでなく、自分の周りを明るい雰囲気にさせることも出来るでしょう。

ポジティブに考え、自分を追い込みすぎず大切にしてください。負のループから抜け出して、前向きな明るい生活を送りましょう!

前向きな明るい考えの先にはきっと成功する未来に繋げることが出来るはずです。



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