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自分の「型」を知ること / 書く習慣1ヶ月チャレンジ Day23

仕事や勉強で1番大事だと思うこと

仕事歴より勉強歴の方が長いので、どちらかというと勉強に特化した内容になるかもしれない。

ちなみに、学校の勉強については以前こちらで語っている。

このnoteでも少し書いているが、私が大事だと思っているのは、自分のやり方の「型」を見つけることだ。

同じ課題に取り組むとしても、やり方は色々ある。

例えば、「旬の魚を覚える」という家庭科の課題。私は穴埋め問題を自分で作って何度も解いて覚えたが、友達はGreeeenのBE FREEに乗せて歌って覚えていた。私も友達も全問正解だった。

これは極端な違いだが、10人いれば10通りの方法が存在すると思っている。だから、頭のいい友達や仕事が早い先輩のやり方を真似してみてもうまくいかないんだ。

でも、真似すること自体はひとつの手ではある。今の自分のやり方が上手くいっていないのであれば、アレンジせずに丸ごと真似てしまうのがよかったりする。オリジナルの要素を足すのはその後でも十分なので。

私の型は、「本番でやること/やったことをなぞる」だ。

勉強は、テストがあるならテスト形式で勉強していた。問題を解いて、採点して、間違えたところは時間を置いて自力で解けるようになるまで繰り返す。本番と同じ「書いて解答する」という作業に慣れることが大事だと思っていたので、赤シートみたいな手を動かさないものは使わなかった。あとは、採点される気持ちで問題を解くこと。伝わらない解答は正解にならないので、自己採点はニュアンスで丸をつけないようにしていた。

仕事に関しては、メモと整理ノートを分けて使っている。まだ会議などに出ていても話が分からないことも多いのだが、一旦言葉だけでもメモしておく。その後、汚いメモを整理しながらノートに移す。二度手間に見えるかもしれないが、私はここまでしてようやく自分の中で整理ができる。会議を2回なぞる形になるので、内容は割と頭に残るし、これからやらなければいけないことがはっきりする。

自分の型があると、気持ちがちょっと落ち着く。初めてのことに取り組むときも、「一旦このやり方でやってみよう」と思えると、ハードルが少し下がる気がする。

でも、型に固執しすぎないことも大切だ。できれば定期的にアップロードできるといいなと思っている。


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