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「タイプの人」に自分がなれたら / 書く習慣1ヶ月チャレンジ Day18

社会人になって、「うわーこの人好きだわ」と感じることが少なくなった。

コロナ禍で人との関わりが薄れているのもあるし、どうしても仕事モードでの付き合いになるからっていうのもあるだろう。

だからあくまで理想像にはなりますが、「自分が好きだと思うタイプの人」書いていきます。


俯瞰ができる人

自分を俯瞰できる人って色気があるなと思う。自分の気持ちと、周りからの見え方のバランスがとれている感じがして。

俯瞰できる人とは、話していて安心する。余白を作ってくれる感じがして、こちらものびのびできる。

自分もそうなりたいけれど、俯瞰しすぎてひねくれたり、自分にフォーカスしすぎたり、塩梅が難しい。

相手との会話で余白が作れる人になりたいなあ。

個人にベクトルを向けられる人

あまり話したことがない人との会話で、「それ私の答えが聞きたいんじゃなくて、場を繋ぐためでしょ」っていう質問を振られることがある。

わかってる。場を繋ごうとしてくれるだけでありがたいし、そんなことを思ってしまう私よりはよっぽど大人な人だ。

だけど、何かしら自分の情報を覚えていて、それを引っ掛けて話をしてくれる人がすごく好きなのだ。

「私にベクトルを向けてくれている」と感じると、こちらも真っ直ぐ相手に向き合える。

ブラックジョークが楽しめる人

ひねくれている人って面白い。

もちろん話題の善し悪しはあるけれど、私は会話の中に多少の毒を求めてしまう。

ひねくれている人は、何か負の感情を抱いた経験をしている。それを昇華した結果が、ブラックジョークなのだと思う。

負の感情からジョークにする過程を想像すると、すごく愛おしさを感じるのだ。


好きだと思うタイプを挙げてみたら、学生時代の友達や好きな芸能人がけっこう当てはまっている。こうやって言葉にしたことで、なぜその人たちが好きなのかが分かった。

そして、自分がその人たちに憧れていることも分かった。「こうなりてえ」と思いながらずっと書いてた。

でも自分がそのタイプだったら、惹かれてないんかな。そうだとしたら、なりたいけどなれなくていいのかもしれない。


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