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あの日見たTVチャンピオンの大食いを僕は忘れられない『大食い甲子園』 デブよりも食べられるガリが勝つ

※本記事は、「マンガ新聞」にて過去に掲載されたレビューを転載したものです。(編集部)

【レビュアー/荒井健太郎

さて問題です。

赤阪、新井、岸、小林、白田これらの共通点は?

そう、この問題の答えは「TVチャンピオン」の大食い選手権の選手の苗字ですね!当時小学生だった私は大食いファイターを目指して日夜食べまくってしました。

そして、大学時代は色々なデカ盛りを食べまくってましたが…

最近20代も後半にさしかかりめっきり食べる量が減りました…

もう食べられない…そんなときに読んだのがこの漫画でした。(これでご飯700gくらい)

話は簡単。大食いが甲子園になった世界で、高校生たちがチームを結成して、大食い勝負でてっぺんをとりにいく漫画です。

というかそんなに学校に大食いできるやついねーよw

もうこの漫画はこの一言につきます。

この漫画には更に大食いのコツが乗っているので私の実体験も交えながらデカ盛りの攻略法を漫画を通してご紹介します。

より多く食べるためにはコツがあります。

順を追って説明します。食べ方についてなのですが、巷でよく言われるのは「満腹に感じる前に殆ど噛まずに食べる」です。これはある意味正しいです。胃の容量の許容内であれば、この方法を使えば、倒せます。

ただし、どうしても勢いだけだと限界があるのです…

そこで必要になってくるのが、筋トレならぬ胃トレです。「胃の容量をでかくする」ことでデカ盛りをしっかりと食べられるようになります。

大食いをする前日は食べないようにする人が多いです。

「明日は二郎だから今日は少なめ」

こんなことをいっていたら、いつまでたっても大ダブル野菜マシマシは食べることができません。二郎に対して失礼です。それではどうしたら胃を広げることができるのか?

そう、これまた食べるしか無いのです。ちなみに私は2kgカレーを食べる前は、家系に毎日通い、ライスを3杯以上食べて、寝る前に水を2L入れていました。

こうすると、たいていのデカ盛りはちょろいです。

食べ方のコツは「空気や水を無駄に摂取しない」これに尽きるのですが、案外お腹が膨れてくると水についつい手が伸びてしまいます…

胃を広げて、水と空気を取らずに、最速で食べる。このサイクルに腹筋を加えれば今日からあなたもフードファイターです!

そして、本気で勝ちたいなら、この漫画を読み込んで実践してみてください!!!

(何に勝つのかわからないですが…あと、すべて自己責任でお願いいたします!!!そして、この記事を食べても太らないとかいってる奴らに知らせてください。このぐらい食べてから太る太らないの議論をして頂きたい。by 意識の高いデブ)


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