自衛隊のソーシャルディスタンスが馬鹿らしすぎる件
今月のSATマガジンを立ち読みしていたら、思わず吹き出してしまったので購入してきました。
陸上自衛隊の、女性自衛官の入隊式の模様が特集されています。
例年は体育館で式典を行うそうですが、今年はコロナの影響で外の音楽広場。見ての通り椅子の間隔もかなり広く開けられています。
今流行りの「ソーシャルディスタンス」ですね。
自衛隊も公的機関ですから、政府のガイドラインに従わない訳には行きません。
新入隊員たちも、みんなマスクをして人と人との距離を保っています。
思わず笑った場面
毎年体育館で行っている入隊式は、野外でソーシャルディスタンスを保って行われました。
本当に雨が降らなくて良かったですね。
で、次のページをめくると驚きのショットが掲載されていました。
肩を寄せ合って、元気な笑顔で集合写真を取る新入隊員たち。
先程までのソーシャルディスタンスはどこへーーー???
みんないい笑顔をしており、誰一人コロナにビビっている様子は伺えません。
内心馬鹿らしいと思いながらのソーシャルディスタンス
おそらくですが、エボラや天然痘のような本気でやばいウイルスが流行っていたら、誰もこんな事はしないと思います。
式典を野外にしてソーシャルディスタンスを保つようにした運営側も新入隊員たちも、おそらくコロナウイルスに対してはビビっていないんでしょう。
ビビっているのは、過剰な対策を強要して、感染しようものなら日本中の晒し者にするコロナ自警団に対してです。
つまりソーシャルディスタンスは「ウイルス対策」ではなく、「人間対策」なのです。
こんな間隔で椅子を並べてた人たちも、実は内心「馬鹿らしい」と思いながらも、仕方ないから「対策しているフリ」だけしているのが本音でしょう。
それは自衛隊でも同じだと言うことが、この集合写真の笑顔からよく分かりました。
そもそも新入隊員たちはこれから隊舎で共同生活をはじめるのだから、式典だけでのソーシャルディスタンスなんて何の意味も無いことはわかりきっています。
ウイルス対策はした方が良いでしょう(うがい・手洗い程度)
人間対策はあまりに馬鹿らしいことです。
みんな内心では馬鹿らしいとわかっていながらも、「王様は裸だ!」と言う勇気を持てないでいるのです。
目を覚ましましょう。
「王様は裸だ!」と言う勇気を持ちましょう。
皆がこの勇気を出さない限り、コロナ騒動は永久に収束しません。
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