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下見で来た時に活動している日本人たちにべた惚れした話

まいど!

今回は自分の活動の原動力となっている想いの3つ目

・下見できた時に活動している日本人たちにべた惚れした

そしてそれが自分の原動力になるまでの話をさせてもらいます。

何を書こうってもう全て言い切っちゃったんですが、すごいんです。本当に

こればっかりは伝えても伝えても伝わり切らないので、一度見に来てもらいたいんですが…。ちなみに病院見学は結構手軽にできます。いつでもDMください。

大前提として、まず説明したいのが、ジャパンハートの病院では手術を毎日やっているわけではなく、通常は外来で患者さんを診断したり、手術が必要な患者さんは、次回その疾患の手術ができるDrが来てくださる日程を伝え、その時にまた来院してもらい、その時に手術します。小さい捕り物(腫瘍系)はカンボジア人医療者も手術が可能になり、それもまたある程度日にちを合わせてやっています。即入院が必要な患者さんのケアや小児がんの子供の抗がん剤治療や救急外来なんかもやってます。

の黒字の部分が手術ミッションの説明です。

要は、吉岡先生だけでなく、日本から色々な能力を持った医療者の方がスポットで来られて、”その時””そのDr”能力の領域の疾患の患者さんたちを無償で手術します。

初めて活動地に下見に来たのは、今年の3月ごろ、

5日ずつくらいでカンボジア〜ミャンマーのそれぞれの病院で、秀人さんの怒涛の手術ミッションに同行しました。当時、違う国に行くのが初めてだったので、一気にいろんな種類のカルチャーショックを受けました。

自分は外科的な病院や手術などとはあまり縁のない生活をしていたので、医療者の人たちとしっかりと話すのも初めてでしたし、一体どんな人が集まっているんだろう。と頭の中は??ばかりでした。

病院に着いてからの印象を強く覚えています。

着いた途端に手術の予定、患者の状況、打ち合わせが始まりました。

病院にいる全員が患者さんの為に、駆けずり回っているんです。もうね、すごいですよ本当に、ここにいる全員が

患 者 さ ん を 助 け た い !!

と思って行動している事がひしひしと伝わって来て、圧巻されていました。

よくtwitterで

決意した人が1000人いると、実際に行動に移す人は〇〇人〜

みたいなツイートありますけど、ここにいる人たちはみんな行動に移している人で、しかも皆んな猛烈に熱狂してますからね。それは凄いですよ本当に。

その時の下見は、全体の流れを掴む為に全日程見学していようと思っていたのですが、

『この人たちを支えないと!』といても立ってもいられず、病院にはいずにずっとキッチンに立って料理したのを覚えています。当初は日本で引きこもってばかりだったので、いきなりカンボジアにきて、灼熱の太陽にやられて、熱中症気味なりながらも、自分の範囲で出来る事を最大限やりたくて一生懸命でした。

(キッチンが野外なんですよね、暑すぎです。笑)

その時からこの想いは色褪せず、しっかりと心に残っています。おかげでみんなが

『ノムご飯のおかげで、手術乗り切れたわ〜』とか言ってくれるんですよね。もう嬉しくて張り切っちゃいますよ!

僕は料理を作って医療者を支えています。まだ直接患者さんに手を下すわけではないですが、自分も人を救う体験をさせてもらっていると思っています。

料理人でこの経験ができるのも、なかなか希少だと思います。

これらが自分の原動力3つ目ですね。

#自己紹介 #国際協力 #料理人の国際協力 #国際医療 #カンボジア


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