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継続は力なりに振り回されてる

社会人になってすぎる時間が早すぎることに鬱屈としてきた。
僕は物差しを他人に置いて「人より頑張ってるから」とか「同年代より絶対にやっている」という気持ちで日々努力を重ねてきた。
でも、上を見たら同年代でもっと活躍している人やイケてる人が沢山いるのも事実だった。
微妙に感じている違和感は自分に思っている自分の価値と上を見たら途方もない人たちとの差に感じるマイナスな感情だと思っている。
自分に足りてないのはなんなのかこの違和感を解消する方法はなんなのかまるで真っ暗な暗闇の中を手探りしているような感覚になって自分に不甲斐なささえ感じる。
今読んでいる本に答えがあると直感したので記載していく

続けるって素晴らしい

「継続することは大切だ」
これは社会人になったら誰しもが聞いたことがある言葉だし、どんな思慮が浅い人でも感覚的に感じている心理だ。
それはわかってる。言うのは簡単だ。
そんな感情も溢れていると思う。
どうしてやろうと思ったことが続かないのか?
特に僕はやろうと約束したことでさえやり切ることができないめちゃくちゃダサいやつだ。
約束を破り続けて小さい人間になっているなと感じることも増えてきた(学生時代にはない感覚だ)

じゃあどうやって続けていくのかそんなことを書いてある本を読んだ。
今日はなんでできないかの要因分析と自分なりの答えを考える。

続けることは奥が深い

要因は簡単で以下の2点だ。
・抽象度が高すぎる
・人間的な感情

抽象度が高すぎる

やりたいと思ったことややらなければいけないことは基本的に一言で片付けることが多い。
「早起きする」「読書する」「いろんな人と会う」など。
まず大前提やりたいと思うことは素晴らしいことだ。
やろうと思ったことに関しては原因がある。
特に危機感にも勝るマイナス感情のことが多い。
やばいと思ったことに対して行動に起こすことはまじで一握りの人しかできないと思う。
だが、続かない。
これに尽きる。
抽象度が高すぎのだ。
早起きするなら「何時に」や「どうやって」などを深ぼってるだろうか。
それは実現可能性が高いだろうか。それは実現した時のインパクトは強いだろうか。
そこまで考えてる人はいるだろうか。
あんまりやってないと思う。
大体思いついておわってしまう。
だってそれは今までやってきてないことだから。
負荷かかりすぎて楽に楽にって言う感情になるからできない。
だからこそ抽象度を上げてやった方がいい。

人間的な感情

正直めんどくさいに尽きる。
頭の中の批評家がやってもないのにそれってなんの意味があるんですかって問いかけてくる。
まじでウザすぎる。
だからこそやらないのだ。
というか続けることの障壁になってるのは感情が一番でかい。
表題にある通り継続は力になるよーーーっていう言葉は鎖になって人の体にからみつく。
続けれてないことはイケてないやつって言うレッテルを貼られそうで負担がデカすぎる。
本当に厄介だ。

どうしたら継続できるの?

これは自分の中で答えが出ている。
ゲーム化することだ。
人間はみんな少なからずゲームが大好きだ。
テレビゲームからどろけいまで嫌いな人はいない。
続けることを義務にしないでゲームとして攻略として毎日決められたことをやり続けるのが大事だ。

それでも三日坊主になる人は多々いる。
と言うか僕がそうだ。
やろうと思っても1週間で終わってしまう。
ならどうしたらいいだろうか?
それはやる意味を考えないことである

やる意味を考えないだと?!?

何かをやるときにやる意味を考えてないですか?
僕は特に効率を考えてしまうのでやる意味が5個くらいなとやりたくないと本気で考えてた。
でも、こと続けることを目的にした時それはまじで意味をなさない屁理屈になる。
まずはやってから考える!
それが大事だ。

そのために何をやるの?

まずはなんでもいいから自分でやれそうだと思ったことを意味を考えずやることに尽きる。
朝6時に起きるとか毎日ジムに行くだけでもいい。
〇〇のためという頭文字を排除することが大事。
一旦やると決めたことの意味づけをしないでやってみることが大事だ。

でもできない。。。

それでもできない時はどうすればいい?
そしたら、もっと簡単にしてやっていけばいい。
「朝6時に起きる」だったら、「なるべく早く寝る」だったり「いつもより10分早く床に着く」でもいい。
正直それに意味はないかもしれないけど、続ける習慣が大事なので欲張らずにやってみることが大事だ。
最終的に元々目標にしていることを求めていけばいい。

まとめ

まとめると2つやって行くことが大事だ。
・習慣はゲームのように考えて楽しくこなしていく
・小さいことから継続させる。

2つできるようにして後から理由を考えることで最終的に継続していこう。
始まりはちっぽけな人間だったが、1年も続ければイケてる大人になっていくことだろう。

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