転んでもタダでは起きぬ。これを機会に！

新型コロナウイルスの感染に伴い、企業や政府機関による
在宅勤務や時差通勤の推奨、指示が出ている。

やりゃできるんじゃんかといった感じだ。
だったら、もっと前からやれよとも言いたくなる。

で、これを機会に在宅勤務、時差通勤が普通になるようにして、
ウイルス感染などの緊急非常事態には、
出勤がどうしても必要なものを除き

すぐに全社員、職員を対象に在宅勤務、時差通勤に
切り替えられるようにしておけばどうか。

そうすれば、人が移動しないので感染を最小限にできるし、
感染があっても感染ルートも特定しやすくなるので、
封じ込めもしやすい。

さらにセットとして導入しておきたいのが、
ベーシックインカム。

これを入れておけば、生活基本保障だから
「働かざるもの食うべからず」の不安から解消される。

つまり、非常事態にあっても
どうでも働かなければならないという、
社会通念による抑圧と食えなくなる制度から解放される。

そして、非常事態には非常事態に集中して
適切な対応をとれるようになる。

それこそ非常時の自由意志によるボランティア活動もできる。

平時においては生活基本金があるのだから、
働いてじゃんじゃんバリッと稼ぎたい人はプラスαで
いくらでも稼げば良い。働くこと自体が楽しいでもOKだ。

いずれにせよ、これを機会に在宅勤務、ベーシックインカムを
セットで導入したらどうだろう。
いいチャンスだと思うのだが。

やりゃできるんだから、あとはやる気の問題である。