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防疫訓練を実施しよう。

100年前にスペインカゼがあり、
その歴史をメディアが振り返っています。

ここ100年で科学技術が
大いに発展したと言われました。

その結果、感染症の対処内容がどんだけ〜
すごいことなったのかというと、

大まかなに言えば、ほぼ100年前と同じ
隔離でした(ドテ←転倒音)。

違いはITによるデータ分析ができるようになり、
ホットスポットの特定に貢献することが
できたということぐらいですか。

いざとなれば進んだ科学技術で作られた
「薬でも飲んでおけばいい。
薬さえ飲んでおけばなんでも治る」
くらいの過信があったかもしれません。

ちなみにどこかの国の大統領は
マラリアに効く薬を
服用されていたとか(アホか)。

余談ですが、やっぱり日本民族は優秀ですね。
つくづくそう思いますわ。

清潔、従順、忍耐、知性全て
パーフェクトじゃないですか。

国のリーダーがアホでも、
こんな未曾有な国難を
押さえ込んじゃうんだから驚愕です。

だから唯一欠如しているのが人を見る目がない、
つまり国のリーダーとして相応しい人材を
選べていないということですね。

それこそこれも100年くらい前から
指摘されていることで、尾崎行雄という政治家は

「わが国には徒党はできるが政党はできない」と
言っていたほどです。

それで、中国のバイ菌終息後ですが4年に1回、
まさにオリンピックイヤーにこの痛みを忘れないために
防疫訓練をしてはどうでしょうというのが今回のアイデアです。

防災訓練が毎年1回くらいあるのは、
来るべき時に備えて、みんな無条件で参加、実施しています。

前回のパンデミックが100年くらい前ですから
当然人々からの記憶から消え去り、不道徳な者、
不心得者や火事場泥棒、詐欺もでました。

デマが発生し心ない誹謗中傷、差別、偏見もありました。
行きすぎた正義感から”なんちゃってヒーロー”や
”お呼びでない正義の味方”も出没し右往左往しました。

これらもほぼ100年前と同じです。
歴史は繰り返します。

今までパンデミックのことが話題になった時、
一瞬の恐怖感はありましたが大体いつもやり過ごしており、
ほぼ狼少年状態で今回もまたかぐらいに思っていました。

パンデミックなんて言葉上だけで現実感がなく
映画の世界の話のように感じていました。

が、しかし、実際起こってみると、
とんでもないことになることが身にしみました。

しかもよりによって
東京オリンピック2020と騒がれた年で、
「おもてなしの呪い」などといった、
おどろおどろしい言葉が出てきしまう始末でした。

だからこそ、この教訓をこの痛み苦しみを
後世に伝える義務があるでしょう。

東日本大震災の大津波の悲しみも
後世に伝えられるようにです。

まさに復興五輪と銘打っていただけに
何か因縁めいたものを感じます。

日本人にとっては忘れえない記憶ですから、
防災訓練の一つとして防疫訓練を導入しては
どうかという提案です。

それに一時的に終息ムードになってもウイルス疾患は
今年だけで終わりません。

毎年のインフルエンザウイルスもあり、
今までよく言われていた通りこれが変異して
強毒化してパンデミックを引き起こすかもしれませんし、

また新たにコロナや新種の病原が発生するかもしれません。
今、100年に一度とか言われていますが、
来年パンデミックにならないという保障はどこにもありません。

来年もまた来るかもしれません。

不確定要素が多いと人々は混乱しマスク買い占めや
トイレットペーパー買い占めなどといった
客観的に平常心で見れば間抜けな行動を取ってしまいました。

疑心暗鬼のなせる技です。
だからこそ、備えあれば憂いなし、
災害は忘れた頃にやってくる、

人のふり見て我がふり直せ、といったことわざ、
格言が役に立つわけです。

ということで防疫訓練として
確かな情報、正しい情報を共有するという
基本動作を忘れないようにするために

4年に1回ぐらい全日本でワンチームとなって
実施してはどうでしょうという提案でした。


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