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大型免許合宿とリモートワーク、はたして共存できるのか!? まとめ

この記事は…
運転が苦手な文系ビジネスフリーランサーが、リモートワークをしながら合宿で大型免許取得に挑戦する日記です

卒業までにかかった時間は?

最短で11日ということで、それで諸々のスケジュールを組んでしまっていたが、2度も試験に落ちたので14日間かかった。

入校日は5月24日、卒業日は6月6日。

第一段階は規定8時間のところ、補修4時間で計12時間。
第二段階は規定12時間のところ、補修1時間で13時間。

スケジュールはこんな感じ。
モザイクかけてあるところは仕事の打ち合わせ。

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ちなみに、合宿中に虫歯になってしまったようで、スケジュールに歯医者が入っているのはご愛嬌。

ちなみに、空いている部分は資料作成やSlackなどの返信に充てている。

2週間、思ったより長かったという感覚。

気になる費用は?

大型一種免許、宿泊費と朝昼夜の3食含め、228,200円

これを高いと思うか安いと思うかは、仕事で使う見込みがあるかどうかというところにかかっているだろう。

ちなみに、助成金がもらえる教育訓練給付金制度もある。私は使わなかったけど。

その他の滞在中の費用は、節約すれば基本的に一切かからないはずだが、3食ガストの弁当というのは辛いし、たまには健康ランドの大きな風呂にも入りたいし、コンビニで買い物もしたい。

いくら使ったかは細かく記録していないのだが、まあプラスで3〜5万円くらいあると豊かな合宿生活が送れるのではないだろうか。

リモートワークはできたのか?

結論から言うと、まずまずできた、と言えるだろう。

打ち合わせ6本、オンラインイベントの運営補助1本、ガッツリした資料作成4本、日次の細かい業務は十分にこなせた。

困るのが、当日の教習スケジュールが当日の朝7:40まで分からない、ということ。

今回はクライアントとの打ち合わせはなかった、というか、組まないようにしたが、これ以上期間が延びると、どうしてもどこかでクライアントとのアポも入れざるを得なくなると思う。

もう一つ、Wi-Fi環境がよくなかったのも非常に厳しかった。

ロケーションが悪かったのか、持っていったポケットWi-Fiも速度が安定せず、テザリングで接続する場面も多かった。

宿舎にWi-Fiあり、という触れ込みだったが、ほぼ使いものにならないレベルだった。

ここは事前によーく調べることをおすすめする。

大型免許は取った方がいいの?

これは、人によるとしか言いようがない。

正直、私は半分ネタで取りにきてしまったので、23万円はけっこうな出費だった。

そして、普段マニュアルに乗り慣れていない人は、少なくとも2日くらいは余裕をみてスケジュールを組んだ方が良いと思う。

大型免許は一般の人のための免許ではない、プロのための免許だ。
普通免許、普通二輪、大型二輪とはそこが大きく違うと感じた。

ただし、プライスレスな経験ができるのは間違いない。

アラフォーで自分で事業をやっている中で、合宿に参加して得られた経験。

・ガチガチのルールを課され、その中で評価されること
・その中で、毎日卒業という目標に向けたPDCAを回しながら、着実に成長している感を味わえること
・試験で落とされ、どん底まで落ち込むこと
・自分を追い込んで、結果を出すこと。

これらは全て、今後のビジネスにおいても超重要な経験になることは間違いない。

免許を持っていることだけが価値なのではない、そのプロセスこそが価値なのだ。

帰ってきて思うこと

旅好きな私だが、今回ほど家に帰ってこれてよかったと思ったのははじめてだ。

残念ながらマジックアワーには間に合わなかったが、自宅から見える景色はやはり落ち着く。

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今日は、いつも仕事をしているコワーキングスペースで仕事をしたのだが、勝手知ったる場所で人とコミュニケーションを取れるというのがこんなにありがたいのか、と改めて感じた。

ちなみに、調子に乗って大特とけん引も取ってやろうかと思っている。

合宿で取るかは分からないが、大特とけん引が取れたら一種免許コンプリート。

ただ、こと車の運転ということにかけては自分はどんくさいやつだということは嫌というほど自覚させられたのと、知り合いが全くいない場所での2週間の孤独感はけっこう厳しいというのもよく分かったので、その辺はよく考えたい。

まとまっていないけど、とりあえず、この日記はいったんここで終わろうかなと思う。
ちょいちょい加筆修正するかも?

というわけで、お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。

またね。

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