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新潟三越閉店に寄せて

Facebookで、新潟三越閉店関連で何人かの知り合いがポストを上げている。
閉店の概要はこちらから。

ちと驚いたのが、ポストに対するコメント。なんかけっこうなハレーション?があるんだなということ。
もちろん、思い入れのある人や働いている人からすると悲しいニュースなんだろうなと思うんだけど...

ハレーション覚悟で書くけど、閉店ってまずいことなのか?とも思ってしまう。
なんかまちなかで新しいこと仕掛けるチャンスなんじゃね?
そんで、海外のビジネスの動きを見る限り、日本ってこんな状況なのにのんびりしてるなぁ、とも。

もちろん私自身が三越に何か含むところはないけど、ハレーション起こしてる人って、普段買い物してたのかな、とも思う。

新潟に戻る決意ができたひとつの大きな理由に、Amazonがある。

今や、買い物のほぼ全てがAmazonかAli Expressで事足りてしまうし、ブランド品を身につけるような金銭的な余裕もなくなってしまった。

つーか、カッコつけて高い時計付けてたけど、2つとも失くしたし。

ハコがあるから、維持しなきゃいけなくなる。ハコは、ハコのために存在するもんじゃない。目的と手段を取り違えてはいけない。

これからの日本に空きバコが増えるのは間違いないのだから、それを新しいビジネスを生み出すおもちゃバコとして捉えられるかどうかが大事かなと。

まあ、そんなことを言いながら、私自身、まだまだ色々と思い込みやら見栄やら色々あるんだけども、なくなるものを嘆くのではなく、ないなら創る、というマインドは忘れたくない。

てなことを、IPCさん主催のビジネス交流会で、新潟の仕掛け人として三越のそばで講演しながら考えた、というお話でした。

#新潟三越閉店 #新潟県 #地域活性化 #人口減社会 #行政 #イノベーション

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