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祭りのあと

こんにちは。
田中です。

昨日の8月8日、東京オリンピック2020が閉幕を迎えました。
終わってみれば、一瞬のうちに過ぎ去った真夏の祭典だったように感じます。

しかしそこには、様々なドラマや感動のシーン、勝者の喜びや敗者の悔しさなどが凝縮しており、言葉では表現できないほど濃密な時間が選手にとっては流れていたことだと思います。

前回の2016年のリオデジャネイロ五輪から5年という歳月が経ちましたが、選手たちは、本大会のその日のためにそれまでの5年間という時間を準備期間に充て、一度きりの本番にすべてをかける。
そして、たとえこれまでに培ったものを100%発揮できなかったとしてもそれで終わり、という計り知れないプレッシャーの中で戦う選手たちには、結果がどうであっても称賛の拍手を送りたいと思います。

加えて、今大会はこれまでの大会とは異なる状況での開催ということもあり、いろいろなものを背負って本番の舞台に立っている選手も多かったのではないかと思います。

そういった姿を見て、僕はたくさんの感動をいただいたなと感じており、改めてスポーツの持つ力を体感しました。
金メダルを獲得した選手を見て一緒に喜び、惜しくもメダルには届かずに敗れてしまった選手を見て一緒に悔しがり、17日間を通じて毎日のようにとてもアツいものを分けていただきました。

努力している姿、真剣にチャレンジする姿は人の胸を打つので、自分自身も努力を怠らず全力でチャレンジし続けたいと思います。

田中智貴

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