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コンブチャ醸造中の液体の曇り⁇3

またまた液体の曇りシリーズです(๑>◡<๑)
コンブチャ愛飲の皆様、液体曇らず醸造出来てますか⁇
本当にシリーズする気がなかったトピックなのに、なかなか解決しないんですよ。
だから、自分なりに原因を再度調べ直してみて新情報を探さなきゃっていう繰り返し。
今回調べた結果、やっぱりシリーズ1のバクテリアとイーストバランスなのは間違いなし。シリーズ2のイースト過多による酸素不足も間違いなし。間違いではなかったんだけど、もう少し詳しい内容が分かりました。
それは活動する温度の違い╰(*´︶`*)╯♡
だから、液体が白く濁るというのは夏に良くみられるケースの様です。
イーストとバクテリアが活発に活動する温度というのがそれぞれ違うのです。温度が高くなるとイースト菌が活発に活動する事によって二酸化炭素が増えてくる→酸素不足により液体が白く曇る。というメカニズム。
イースト菌が活発に活動する温度というのが27°以上。。。はいANERAは正にそれ以上の環境です(u_u)
そしてバクテリアが活発に活動する温度は21〜24°(o_o) えっそんなに低いの⁇って温度でした。
ANERAの持つ本では曇り対応策はシリーズ2で説明したSCOBYの追加
コレはSCOBY を追加する事でバクテリアの数を増やしてイースト菌をより一層食べてもらってバランスを整える狙いがあったんだと思う。だから、SCOBYの真下はバクテリアが多くてイースト菌をきちんと食べてくれる事で酸素が増えて液体が曇らない。
じゃぁ、今回はシリーズ1で言っていたティーバッグの量ではなくてお茶自体を減らしてみたら液体全体のバクテリアが充分な量になるのかな⁇と思い用意した結果。。。

タイトル通り、まだ曇ってます(u_u)

『紅茶よりも緑茶を多く使用する』
イースト菌はお茶からの栄養素を摂食するので、仕事を少なくしたり、栄養源を切り替えたりすると、お茶の速度が低下し、バクテリアが追いつく機会が与えられます。 ファイヤーコンブチャティーブレンドは、より軽く、タンニンの少ないお茶に大きく依存することで、バクテリアの健康に対処するために特別に配合されています。 これにより、イースト菌は独自の栄養素の一部を合成し、生産性を自然に低下させ、バクテリアが追いつく機会を与えます。
なるほど。
でも、元々ANERAのコンブチャは紅茶のみではなくて8:2くらいを目標とした緑茶多めのブレンド。それでも追いつかないほどのイースト菌繁殖って事なのよね。
紅茶を多く使っている方は緑茶の量を増やせば解決する可能性もありです‼︎(*^^*)
秋になってきて温度が少し下がってきたから、バクテリアがもう少し活発になってくる事を期待するしかありません。醸造量を、減らしても目に見える効果は低かったので次回の手段としてはスターターを濾してイースト菌を減らしてみようと心に決めました\\\\٩( 'ω' )و ////
今回、濾す事でイースト菌の量をコントロール出来るのを知っていたのになぜ濾さなかったかというと単純にチーズクロスの様な目の細かい用具が手元になかったから。そして、液体が曇っていても醸造自体に大きな影響がない=緊急度が低いから。
濾す目的は、イースト菌を減らす事。だから、イースト菌を濾せる目の細かい用具を使用しなくては意味がありません。
実はこの用具を新しく買い揃えるのが面倒で濾すという事を考えていなかったANERAですが、有益な方法を見つけました。
家の茶漉しにキッチンペーパーを敷いて濾しても十分ですって_φ(・_・メモメモ
次回はがぜん、濾す事に前向きになりましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ

早く綺麗な透明なコンブチャに戻るといいなぁ。
同じ悩みの方、一緒に頑張りましょう^_−☆

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