2024ミュンヘン観劇記録(1)Alice im Wunderland
3月6日、Bayerische Staatsoper にて2011年英国ロイヤルバレエ版の『不思議の国のアリス』を鑑賞。
第一幕45分、休憩25分、第二幕30分、休憩25分、第三幕45分。細切れだなと思ったが、セットの入れ替えが多くアリスのダンサーが踊りっぱなしのため、やむを得ない。2011年初演のものが世界中で上演されている。
全体的にコミカルで、美しい踊りを担うのはごく一部の人物だけだ。ハートの女王のパートナーが、バレエダンサーの美しく均整の取れた身体であるのに、役柄のため猫背でだらだらと動くのがとてもおかしくて好きだった。記憶違いでなければ、まともに踊るシーンはない。
ドイツで観られるお芝居の本数が増えたり、資料を購入し易くなったり、作業をしに行くカフェでコーヒーをお代わりできたりします!