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晩のおかず何にする?

今日の晩ごはんは何にしようって考えることありますよね。
1人だったら、昨日食べたものや冷蔵庫に残っているもの、懐具合などを思い浮かべるでしょうか。同居人がいたら、その人の嗜好や体調まで考えたりして…

晩ごはんを何にするか”ということは“どの食材を買うか”ということとほぼ同義。ということで、私が食材を選ぶときのこだわりを書いてみました。

スーパーマーケットに行くと、入り口近くにその日売り出しの野菜が並んでいます。それらの野菜は収穫量の多い旬野菜であることが多く、栄養価が高いうえ、通常の20~30%安い値段となっています。今の季節なら、オクラやナスでしょうか。それらの野菜でレシピ検索をしながら、鮮魚コーナー、精肉コーナーに進みます。

賞味期限や消費期限が迫った食品には値引きシールが貼られていることがありますね。私はその日に食べるものと、翌朝作るお弁当のおかずしか買いませんから、お肉やお魚は値引きシールの貼られたものを積極的に買います。
こうして買い進めていくと、晩ごはんのおかずが決まっていきます。

私の買ときのこだわりは「値段」だけではありません。
次に考えるのは「産地」です。
なるべく県内産>国内産>外国産の順に選ぶようにします。お豆腐やハムなどの加工食品も原材料の産地や製造工場の所在地を確認しますが、果物やお魚では「産地」にこだわりすぎると、選択肢が狭まったり、高価になりすぎたりするので、そのときは少し調整します。

容器」もこだわりたいことのひとつです。例えば、お醤油を選ぶとします。調味料コーナーに行くと、プライベートブランド、国内メーカー、専門店など、たくさんの種類の醬油があります。値段も幅がありますし、原材料の大豆も外国産、国内産、九州産のものがあります。そして容器も、瓶、ペットボトル、紙パックなどがあります。

一升瓶はリターナブル瓶ですが、大きすぎるし最近のスーパーではあまり見かけません。ペットボトルの醤油には、一部再生PETを使用したものがあります。でも私は、紙パックの醤油を選びます。使い終わった醤油パックは、開いて内側が白いものは資源回収ボックスへもっていきます。そして、トイレットペーパーを買うときには再生紙を使用したものを買います。
内側がシルバーの紙パックは、ちょっとしたまな板として使用します。しばらくして、最後はスクレーパーとして使い終えます。

買い物は投票です。毎日買うものは、できるだけ環境や社会に負荷を与えないものにしたいと思います。

今夜の晩ごはんのおかずは、主菜にナスと豚肉のみそ炒め、副菜はオクラときゅうりの塩昆布和えにします。これに豆腐と揚げとわかめの味噌汁、ご飯で一汁二菜になりました。

#買うときのこだわり

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