3/23 たのしい気持ちをたくさん伝える

 今日は、本屋と図書館に行きたいなぁとかスタバの新作『ティラミス~』を飲みに行きたいなぁとか、外出してやりたいことはたくさんあったのだけれど、SNSのタイムラインを眺めていると、外は「寒い」「花粉がひどい」らしく、それらの悲痛な叫びを見ていたら外に出る気力メーターの数値がぴゅるるるる~と音を立てて限りなく0に近い数字にまで下がった。今日は外でない。

 木曜日の祝日にでかけたときに、最寄駅から数駅の、よく乗り換えに使う駅にスタバができていたことに気がついた。まだあまり知られていないのか、席の埋まり具合にもゆとりがあって、(外から見ただけだけど)店内もそこそこ広そうで、ゆっくりできそうだった。近いうちに(そこそこあったかくて、花粉が猛威をふるっていない日を選んで)行ってみたいな。

 スタバといえば、LINEニュースで3月末から『Our Store's Coffee』なる各店舗オリジナルビバレッジが販売されるという記事を見つけた。いろんな店舗を巡るたのしみが増えた。どこの街に出かけてもスタバに行かねば、なうれしい悲鳴。そのうち、『○○店のオリジナルフラペが抜群においしい!』とか話題になるのかなぁ。自分のよく行くお店はどんなメニューなのかな。わくわく。

 今週は、わたしにしては外で人に会ってたのしい時間を過ごして。気がついたことがある。わたしが会ってて『たのしいな、うれしいな』と思う人たちは、いっしょに過ごしている間、ものすごくたくさん「たのしいね~!」と言っているし、わたしも返事のように「たのしい!」って言っている。たのしいの確認・共有。それも、単なる確認だったら、場面場面で1往復でいいところを「たのしいね!」「たのしいですね!」「たのしいよねー!」「めっちゃたのしい!」と何度も何度も繰り返し言い合う。お互いに何度も口にしあうことで、より『たのしい』が増幅しているようにも思う。

 別れたあとも、LINEで『今日たのしかったですね!』『たのしかったね~!』『特に○○がたのしかった!』『あれ最高にたのしかった!』と、たのしかったのラリーをする。

 『たのしいから笑うんじゃなくて、笑うからたのしくなるんだ』みたいな話なのかな、と。「たのしい」と言い合うことで、よりたのしく。わたしはそんなに口数の多い方じゃないけれど、その場で感じた『たのしい』『うれしい』の気持ちは、相手に伝えるための最低限だけじゃなくて、もっともっと積極的にたくさん口に出していこうと思った。

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