5/18 夢と魔法の国でにっこりする

 昨日のディズニーランドの興奮が醒めないので、今日もディズニー日記にする。

 『イッツアスモールワールド』、リニューアルしてから初めて行ってきた。旦那さんは「20年ぶりくらい」だそう。わたしもずいぶんひさしぶりで、正直、リニューアル前がどんなだったかはおぼろげにしか覚えていない。

 前回ランドに行ったのがおよそ1年前で、その頃がたしかリニューアルオープン直後で、みんなが新しくなったアトラクションをひと目見ようとして、待ち時間が人気アトラクション並みに長くなっていたのを覚えている(そして、その待ち時間の長さにげんなりして「イッツアスモールワールドは人気が落ち着いてからにしよう……」とあきらめたのだった)。

 (※以下、ディズニーランドアトラクションネタバレあります。)

 昨日は、平日だったのもあって10分待ち程度だった。楽しみにしていたリニューアル後のイッツアスモールワールド。ゴンドラに乗って世界の旅が始まってすぐに、オラフやアナ&エルサの『アナと雪の女王』の世界があらわれて、テンションがあがった。他にも、リトルマーメイドやピノキオ、スティッチなどなど、様々なディズニー映画のキャラクターが随所にちりばめられていて、知っているキャラクター達を探すのが楽しかった。旦那さんと「あそこに○○がいるよ!」「あれ○○じゃない?」と見つけて教え合った。平和な世界が広がっていて、癒された。

 今回のランドでは、遊びに来ている小さな子供たちがかわいくて、目に留まった。

 『ホーンテッドマンション』のイントロダクション的な部屋で、クライマックスに悲鳴が響き渡ったあと、乗り物に乗るために移動している途中で、「いやだ~こわい~かえる~、ぐすっ」とお母さんに抱っこされながら半泣きになっている女の子。あの悲鳴は怖かったよねぇ。

 『フィルハーマジック』で、わたしたちの前の列に座っていた小さな姉妹と、そのさらに前の列に座っていた小さな子。「たぁすけてぇ~」とばかりに手をのばしてくるドナルドに、必死に手を伸ばしてつかまえてあげようとしたり、たくさんのキラキラの宝石を集めようと手を何度も出して掴む動作をしたりするのが、とにかくかわいくて。彼女たちの動作のひとつひとつがかわいくて微笑ましくて。それを一緒に見ている旦那さんに伝えたくて隣を見ると、同じように思った旦那さんがこちらを見ていて、同じことを考えたことがうれしくて、3Dメガネをかけている旦那さんの顔がちょっとひょうきんでおもしろくてまた笑う、というしあわせループに突入した。

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