5/31 トマトジュースとお酒

先週、仕事上がりにブラッディメアリーをいただく機会があって。ウォッカとトマトジュースのカクテル。ウスターソースも入れていた。これが、暑い日に体を動かす仕事をしたあと、とても美味しくて。トマトジュースの塩味がするする入った。

で、昨日の晩。ウイスキーで晩酌する旦那さんに「わたしも飲むー。ウイスキーをトマトジュースでうすーく割ったのつくってー」とリクエストしてみた。お酒とトマトジュースと合わせるカクテル、ウォッカがあってビール(レッドアイ、だったっけ?)もあるなら、きっとウイスキーもあるだろう、という予想。なくても、自分がおいしく飲めればよし! と思いつつ、ネットで調べたら、やっぱりあった。ウイスキーとトマトジュースを合わせるカクテル、その名も『バノックバーン』。トマトジュースを合わせるカクテルは、トマトの赤さから血を連想するせいか、(血まみれのメアリー』とか、物騒なネーミングのカクテルが多い。『バノックバーン』は戦場の名前だった。

旦那さんがハイボールを飲むとき用の薄くて長いグラスに、バノックバーン的なカクテルをつくってくれた。お酒なのだけれど、喉が乾いていたこともあって、ごくごく。……おいしーい! ウイスキーを感じつつも、トマトジュース。トマトジュースにはまりそうだ。最近本屋で立ち読みした本に、トマトは汗っかきさんによい(ざっくり要約)と書いてあったし。この夏、トマトとトマトジュースにはまる予感。

そんなわけで、ストレートのウイスキーを飲む旦那さんの隣で、薄々バノックバーンを堪能した。わたしはお酒に弱いのだけれど、これならおいしく飲める。ということで、旦那さんに、「晩酌、バノックバーンでつきあう」宣言をしてみた。いっしょのお酒をベースにした飲み物をたのしめるの、うれしいなぁ。

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