3/31　切り替わりの時期に振り返りとか総括とかしたいタイプ

　昨日の続き。

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　無職期間が長くなってきて、心身ともに大分調子も戻ってきて。『働かなくちゃな』という思いも少しずつ湧いてきた。

　いい大人たちは、みんな社会の中で何かしらの役割を果たしているのに、わたしときたら働けない状況というわけでもないのに何ひとつとして世の中に貢献せずに家でひきこもっている、という焦りや罪悪感。
　それに加えて、銀行口座の残高が減っていく一方で。旦那さんは「専業主婦でも別にいいじゃん」と言ってくれるけれど、旦那さんにお小遣いをもらうのではなくて自分で稼いだお金で自分の欲しいものを誰にも遠慮せずに買いたいことだってある。

　『働きたくない』わけではない。むしろ、働くこと自体は結構楽しんでやっていた方だと思う。自分がやるべきことを毎日きちんと過不足なくやって積み上げるのは、毎日『よくできました。』スタンプを押すみたいに満足感を得られることだし、仕事仲間と協力してひとつの目標に試行錯誤しながら向かっていくのは、RPGで物語を進めていくような楽しさがあるし、お客様や仕事仲間に感謝されると、役に立てたという実感があって単純にうれしいし。そんなふうに毎日充実して過ごしていたら毎月決まった日に決まったお給料が振り込まれるなんて、最高じゃないの、と。

　そんなに言うなら就職すればいいじゃないのさ、と思うけれど。正直、まだだめなもんで。というか、だめだった。動けなかった。まだ、いろんな人の思惑が渦巻く『職場』ってやつに飛び込めるほど気持ちが戻ってきていない。

　で、どうしたものかと。考えて、いろいろ見たり聞いたりして、自分の状況を鑑みて。「まずは、在宅ワークだな」という結論をだした。極力直接は人に接せず、でもやることやって、人の役に立って、お金を稼ぐ。

　そんなわけで、年末くらいだったか、いくつかの在宅ワークやフリーランス向けの仕事ができるサイトに登録して、自分でもできそうな、いわゆる『タスク』と言われるような仕事をいくつかやってみた。初めての報酬額は、数十円だった。子どものお駄賃か。それでも、仕事を辞めて以来初めて自分で稼いだお金だったので、うれしかった。
　最近は、もうちょっと金額の大きな案件に挑戦して、先方からフィードバックをいただいた。自分の仕事に対して、人から認められるのもダメ出しされるのも前職を辞めて以来だったので、「こういう、人とのやりとりって、ダメ出しでさえもうれしいものだなぁ」とくすぐったい気持ちになって、フィードバックの文言の画面をスマホで撮って、お気に入りにした。

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　そんなこんなで。今年度は【退職→『人生の夏休み』という名の療養→準備】な1年だったなぁ、と。で、来年度スタートは、まだまだフリーランスや在宅ワーカーを名乗るのは畏れ多いから、【マイペース主婦（初級）：ときどきネットでお小遣い稼ぎ】くらいから始めようと思っている。お小遣い稼ぎを頑張って、前職のお給料を超えてくるくらいになれば万々歳だし、とか言いながら人恋しさに負けてバイトとか始めちゃうかもしれないし、人に対してのしんどさなんて超えてやりたいことが見つかって就職しちゃうかもしれないし。今年度の自分が思いもよらないルートに入っちゃったのと同じように、来年度もどうなるかわからないけれど、少しずつでも、まだ薄らぼんやりとしている『理想の自分』みたいなやつに寄せていければいいなぁ、と思っている。

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　うわ、最後の一文、いろいろ考えたけれどどうにもしっくりこなくて、最後の最後に絞りだしたんだけど、読み返すと恥ずかしいな！
　自分の気持ちにぴったりくる言葉選び・文章書きっていうのが上手にできるようになりたいなぁー……。

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　年度末の末！ 2018年度、終わり！
　明日は新元号の発表か～。なんだかんだでちょっと楽しみにしている。頭文字、Aかなぁ。Wがありそうだと予想してるんだけどな～。