9/27 月末になると焦る病

 なんでこう、毎月毎月月末というのはあっという間にやってくるのだろう。月末になるたびに思う。毎月、22・23日発売の女性誌の目次を眺めながら「もう今月も下旬かぁ」と思い、28日発売の女性誌を見て「あれ? もう月末も末だな」と慌てる。ただ、会社勤めをしていた頃と違って、月末だから焦らされるような理由は、今のわたしにはない。ないのに。強いて挙げるなら、自動引き落としの手続きをしていない各種料金の支払い期限くらいか。それらの処理がきちんと終わっていたとしても、やっぱり、月末はなぜか焦る。会社員だった頃の名残もあると思うし、『わたし、今月、何してたの?(何もしてないじゃないの)』という自分のぐうたらさに対する反省や残り数日で挽回しようという最後の足掻きもあると思う。

 それにしたって。今月は、あまりにも働いていない。8月は『夏は暑くて外に出たくないし、9月は夏休みで少し休むつもりだし、ここらで本気で仕事したらどれくらいまでいけるのか試してみよう』と、自分としては、結構がんばって仕事したので、カレンダーアプリを見ると、仕事用の色にしている青色でみっしり埋まっているのだ。それに比べて、9月は、そもそもスケジュールがすかすかだし、1週目:FF8R発売(うれしすぎて他のどこでも使っていない緑色で書いてある)、2週目:旦那さんの夏休み、つまりわたしもいっしょに夏休み、3週目:友達に会いに行ったり、スケジュールにはかいてないけれどドラクエWALKを始めたり、4週目:やっと仕事にとりかかりはじめた、みたいな。遊んでばっかり。夏休み、だったんだなぁ、と。満喫した。10月は、過ごしやすい季節になるし、9月の分も取り返すくらいのつもりで仕事もしたい所存。まずは、色ペンも買ってきたことだし、ガントチャートづくりに励みたい。そういえば、来年の手帳も続々発売されている。手帳探しに行きたいな。でも、普通のノートをカスタマイズしてバレットジャーナルをやってみたい気持ちもある。どうしよう、たのしい悩み。

 この夏はアイスコーヒーもそろそろ終わりかなぁ、なんて思いながら水出しアイスコーヒーを淹れた。夏の終わり、というか秋の入口に立ってやっと気がついたのだけれど、わたし、水出しアイスコーヒーは深煎りの豆より浅煎りの豆で淹れた方があっさりすっきり軽くて甘くて、好みだ。アイスコーヒー向きとされる豆は大抵深煎りだけれど、わたしの好みは違うんだな、と気がついた。来年の夏は、浅煎りの豆を積極的に試したいと思う。来年まで、忘れていなければ。

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