圧が強い。
インド料理のビリヤニが食べたかったのに
届いたのはベチャベチャのチャーハン（一応インド風味）。
仕事も始まり
のそのそと出勤したら揺れている‥気がする。
事務所のテレビが、いつからかつかなくなり
かといって直し方も分からず
twitter（X）で地震を確認。
東京で地震と遭遇した場合、
狭いので歩いて帰れるが、最近心配なのは火災である。
311の時は、当時の恋人の家（杉並辺り）で寝ていて
1m近くある巨大な水槽がチャポンチャポン揺れたから
只事じゃないと思っていたら
目の前の井の頭線が動く気配なし。
実家の猫が心配だったので自転車で帰ったのを覚えている。
父は当時、大手町丸の内あたりに勤務していたので
５時間かけて帰ってきた。
そういえば、あの日親も私もお互いの安否を確認しなかった。
私は、イラン革命を経験した両親なら大丈夫であろうという自信があった。
実際、二人とも無事であったが
娘の安否位は心配しろよ、と今なら言いたい。
厳しい家だった割に、放任するところもあってよく分からない親であった。
それはそうと今日は、腹立たしいことがあった。
ビリヤニがチャーハンだったことだけではない。
ほぼ一緒に住んでいる叔父から
「キミの話はネガティブで毎日聞いてるとしんどいんだよ！」と
暴言を吐かれたので
「だったらうちに来るなよ！」と言い合いになった。（叔父名義のマンションである。）
私はネガティブなのではない、正直で底意地が悪いだけである。
大体、正月から暗いニュースしかない中で
ポジティブな話なんてあるのか？
これでも数年かけて前向きに強くなったんだから讃えてほしいところである。
しかし、こういう喧嘩をした場合
ぐうの音も言わせないほどマシンガンのように畳み掛けるので
圧が強かったかなと
そこだけは謝った。