もう2度と届かないこの思い
『カラオケ行こ!』
元々、和山やま先生の本が好きで当然原作は読んでいた。
先日Xを愛してきた人生と語ったが
まさか映画で紅がこんなにもフューチャーされ
あの長いイントロを何度も聴くことになるとは思わず
感動した。(※うっすらネタバレあり)
私が小学生の頃、Xを好きだと言えば
変な奴と扱われた。
痛いやつ、キワモノ、そんな扱いであった。
野生の猿のような男子達にXを馬鹿にされたことが
どれだけ悔しかったか。
お前らにXの良さはわからねーよ!と思ったら
世の中も手のひら返して最近、YOSHIKIやTOSHIを神のように扱っていないか?
と、ちょっと複雑なファン心もあるのだけど
ひとまず置いておこう。
元々原作が面白いので映画は最高に良かったのだけど
何が良いって
声変わり前のソプラノの聡実君である!
よく見つけたな!とキャスティングに拍手したい。
原作には聡実くんが歌うシーンでは「令和のTOSHIや」とあるのだけど
カットされていた。
そのセリフ‥聞きたかったなぁ‥。
追記:この後、応援上映含め8回鑑賞。