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星屑スキャットのライブで考える。
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星屑スキャットさんのコンサートの千秋楽へ。
星屑さんの歌とパフォーマンスは、レベルが違う。
宝塚のような華やかさもあるけれど
歌唱力がこんなにも高い三人が揃うってことあるのだろうか。
C Dより生歌の方が圧倒されるほどに凄い。ただただ凄い。
前説は、いつも社長が行うのだけど
優しい声で軽快にクスリと笑えて、
きっと前説から楽しみにされてるお客様も多いはず。
今回のコンサートには三人のお母様もいらっしゃってると言うことで
盛大な拍手が贈られた。
ふと、今日起きて叔父に
「昨日のライブ見て、お母さんは嬉しかっただろうねぇ」と話した。
高学歴であるとかあったとか女装であるとか
歌手であるとか
各々に物語があっただろうことは想像がつく。
大きなフォーラムで歌い
大きな拍手をもらって
でも何より、自分の子供が険しい道に進んだ中で仲間がいるってことは
親として何よりも嬉しいことなんじゃないか。
結婚もしてなければ、子供もいない独身女が言うことじゃないが。
私と、もう一人の家族には
そういう仲間や友達はいないから
きっと亡くなった母は孤独であることを心配しているかもしれない。
しかし私に関してなら
「女の友達ができることは諦めなさい」と小学生くらいから言われていたから
ある意味予言というか‥。
何となく、友達がいること
仲間がいることは
やはり人生において何よりも大きなことなのではないかと。
いないからこそ
憧れてしまうのかもしれないが、私が一番ほしいのは友達である。
母を連れて行ってあげれば良かったな。
好きなものはどうしてもかぶるのよね母娘だから。