自分の命の使い方を考えてみる
こんにちは!
育児2ヶ月目の新米ママです👩
2024年に入り、悲しいニュースがとても多いように思います。能登半島地震に始まり、好きな作品を多く生み出された芦原妃名子先生が自殺……やらせない気持ちと同時に、命について深く考えるようにもなりました。
私の母はもうすぐ60歳。会うたびに「終活」「断捨離」と、人生を見る角度が変わってきたと話しています。
祖母は認知症になり、祖父は補聴器をつけていても聞こえが悪いため会話に入らず。人は老いて空に帰っていくのだなと思う機会が年末年始はとても多かった。
でも幸いなことに、昨年初の出産を経験して、新しい命と共に生活しています。温かくて気持ちの良いお腹の中から出てきた不安や怖さで泣いてばかりいた子が、徐々に目が見えて、世界が色づき、様々な音を聞いてはご機嫌に笑っている。それだけで、命って尊いな、全力で守っていきたいと思わせてくれる大切な存在です。
生後2ヶ月でこう思わせてくれるのだから、約30年生き抜いた私自身の命も世界にとって大切な存在!赤ちゃんとは違い、大人になるとなぜか尊さを感じないフォルムですが命は皆平等、皆尊いものですよね。
いずれ終わる命だから、ちゃんと自分の人生を見つめ直したい。
今は子育てで精一杯で毎日あっっっという間に過ぎ去ってしまいますが、だからこそ自分の命の使い方を真剣に考えなきゃと思うようになりました。
私は夫の転勤がきっかけで、在宅ワークのできる会社に転職しました。それまでは出社のみの環境で働いていたのですが、両方の働き方を経験して、自分の理想の働き方について悶々と悶々と考えました。
元々人と話すことは好きなので、完全在宅ワークはしんどい。でも、早起きして毎日出勤する労力も惜しい。なるべく長く子どもと一緒に過ごしたい。
働き方の理想を上げるとたくさんの項目が出てきます。
でも、生き方の理想を上げると多分すごくシンプル。愛する家族と美味しいご飯を食べて、仕事でもある程度のやりがいを感じて誰かの役に立てたならば万々歳。この視点だと、私は今十分に幸せで満たされてます。
プラス、これからの使命をあげるなら、やっぱり子育て。我が子を社会的に自立出来るように。社会の一員として、何かに貢献できるように育て上げることをこれからの楽しみに、命を燃やしていこうと思います。
つまり何が言いたいかっていうと、今の幸せをちゃんと感じて、その上で新たなことに挑戦したり振り返ったりしていきたいってこと。
常に、日常に感謝。
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