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聞き取りやすい話し方とは?美声になるコツ!

声は人の印象を決める重要な要素の1つです。
この記事では聞き取りやすい声になるためのコツをご紹介します!


聞き取りやすい声とは?


そもそも聞き取りやすい声とはどのような声だと思いますか?
なんとなく生活する中で、この人の話し声は聞きやすいなと感じる瞬間があるのではないでしょうか。

一般的に心地よく聞こえる声とは「ドレミファソラシド」の””の音だと言われています。

相手に安心感を与えるため、やや低めの落ち着いた声で話すと良いそうです。

例えば、クレーム対応等を電話口で行う場合、電話の相手は感情的になっているケースが多いので落ち着きを取り戻してもらうためにも、応対する側が落ち着いたトーンで話すことは有効でしょう。

次に声美人になるためのコツを8つ紹介します。


美声になるコツ

・母音はしっかり発音せよ!


まずあくびをする感覚で大きく口を広げます。人には見せづらい顔になっているかもしれませんが、この状態が最も口と喉が開いた状態です。
このままアイウエオと発声してみましょう。


・おなかで呼吸せよ


発声するときに大事なこと、腹式呼吸です。
普段なんとなく呼吸をしているとき胸が動いていますか?おなかが動いていますか?おなかに手を当てて確認してみましょう!吸ってふくらまし、吐いてへこませる。これが出来るようになったら、おなかの緊張を意識してロングトーンで声を出す練習をおすすめします。


・やっぱり早口言葉


べたですが、早口言葉は滑舌を良くするのに大変役立ちます。
「いやいや、早口苦手だから滑舌悪いんだけど、、」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

早口言葉だからと言って初めから超スピードで発生する必要はありません!はじめはゆっくりと、1音1音をはっきりと話せるように練習してみてください。

おすすめの早口言葉を5つほど紹介します。
・拒食症の教祖と競争する 高所恐怖症の高僧
・輸出車 輸出湯 輸出酢
・シチュー死守しつつ 試食し視聴中
・抜きにくい釘 引き抜きにくい釘 釘抜きで抜く釘
・可逆反応も不可逆反応も化学反応

個人的には2つ目がどうしても「しゅちゅしゃ」になってしまいます。
毎日練習して美声を目指しましょう!



他にも簡単に出来るコツが5つあります。


・姿勢を正しくする

原点にして頂点!すべてに繋がってくるので、肩の力を抜いて体幹を意識して目線はまっすぐ前向きに!書きながら筆者の背筋も伸びました。

・「間」を意識

話が面白い人の共通点とは、間の取り方が上手、これです。
イメージは頭の中で文章を組み立てたときに句読点を打つ場所で少し間を取ると良いでしょう。自分もリズムが作れ、相手にも相槌のタイミングを与えることが出来ます。

・自分の声を録音して聞いてみる。

「え、、、こんな声なの、なんか違和感。」となると思います。大丈夫です。ほとんどの人がそう思います。そもそも、自分の耳に届く声と他の人に届く声は距離の関係で性質が違います。なおかつ自分の耳に届くときは頭蓋骨が振動する音が合わさって聞こえています。この2点の影響で差異が生まれてしまうのです。

他人にはどう聞こえているかを把握すると、自分が苦手な発音やイントネーションの癖に気が付けます。

・落ち着いた気持ちで話すようにする

感情が高まると焦って早口になりがちです。そんなときはまず深呼吸をして気持ちを落ち着けてから話始めるようにしましょう。


最後に
声で表情は意外と伝わります。顔は見えないですが、なるべく口角を上げて、笑顔で話すようにしましょう!


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