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アウトプット大全、流し読み感想

 アウトプットし続けるための心構え、手法、手段がまとめられた本でした。アウトプット大全というタイトルだけあって、話すこと書くことが最も大切だと一環して述べられています。「感情、思考、質問を言語化し人に話すこと」、「言語化したことを書くこと」、「書いた内容を公開すること」「継続すること」そして、これらをまず始めること。最初の一歩は小さくても構わない、1日15分、100文字でもいいからアウトプットを始めることが大切だと述べられていました。

 また人の話を聞くときの注意点として紹介されていて、とても興味深い心構えがありました。「自分が何を一番学びたいか?」を自分に質問すること。脳には「選択的注意」というものがあり、脳に事前に単語を登録しておくと、その言葉を選択的にひどい出すことができるとのことでした。これは人の話をきくことだけではなく、勉強したりアウトプットするときも、常に意識しておいて損はないなと思いました。

 またアウトプットをしないインプットには意味がないとも書かれていました。本を3冊よんで1冊分のアウトプットしかしないのであれば、1冊よんで1冊アウトプットしたほうが学びになるとのことです。もちろんですがこの記事は、アウトプットです。アウトプットしたので読了です!

私の家には大量の積読があるので、しばらく本は増やさずインプット TO アウトプットに専念しようと思います。

タイトルがきになるとつい買ってしまうんですよね。。。

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