「お金の節約のため安くて栄養の薄いものを食べる」という間違った節約術2 ”今だけ金だけ自分だけ”の思考

おとといの投稿の続きとなります。
(ご覧になっていない方は11月15日の投稿を先にご覧ください)

このような”価格が安く栄養が低い食品で食費を抑えて節約しよう”と考える
節約術を思いつく場合、
そのときの思考は「今だけ、金だけ、自分だけ」
ということになっていると思います。

「今だけ」・・数年後、自分のカラダがどうなっているか考えられていない
「金だけ」・・お金の支払額を減らすことしか考えていない
「自分だけ」・・もしあなたが体調を崩したときに周りにいる人に負担になるかもしれないことを考えられていない

今食べている食事で体はつくられ7年後にすべて細胞が入れ替わる(諸説あるでしょうが)と言われるくらいですから、質が悪い食べもので体をつくる行為は、数年後以降の中長期で考えたら不調になりやすいだけでなく、体力、気力、幸福度までを落としかねません。
今だけ、お金だけしか見ていない行為ですし、親御さんや配偶者、お子さんを扶養する立場の方、また数年後にそういう立場になっていれば、家族の分まで稼ぐことをしなければならないわけですから、
自分のカラダが健康である、というのはとても重要です。
それを考えず体調管理、食事に気を遣えないことは自分のことしか考えていないということになるのではないでしょうか。

未来まで、お金以外のことまで、自分以外の方のことまで考えて、
お金ももちろん大事ですが、食事は栄養価の高いもので構成することがおすすめです。
また明日もこの続きを書きます。

今日もお読みいただきありがとうございました!

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