正しいと思う節約術。存続してほしいものを買う

僕は買い物(食材・食べるもの)をするときに意識していることがあります。
それはカラダに良いもの、食品を食べる人のことまで考えて食品を製造している事業者のものを買うということです。

”買い物は投票”ということを以前書いたと思いますが
食品(商品)を買うときの価格は、製造コストと配送費と広告費と企業の利益がざっくり言えば入っています。

利益は企業存続の原資ですから、商品を買うということは当然その事業者が存続することを意味します。
商品を買い、企業に落とす利益分は、消費者にとって何を意味しているかというと、「お礼」だと思います。
その食品を食べる、お礼。つくってくれてありがとうございます。この商品をつくり続けてね!
という意味が含まれていると解釈しています。


僕が商品を買うときは、
この商品は消費者の健康を考えてつくられた商品か、それとも売上や利益を稼ぎ出すことを考えて安い製造コスト(原価が安くて体に良いとは言えない原材料や添加物を使用する)でつくったものなのか、を考えます。

原材料や価格をみればそれは見え隠れします。
だから、食品を買い、利益を事業者に落とすのであれば消費者の健康を気遣ってつくってくれた事業者に落としたい。

消費者の健康を軽んじて会社の利益(従業員を食わせるためにということもあるから一概に言えないところですが)を優先する会社にお金を落とすことは長い目で見て、自分自身のためにも、他の消費者のためにも社会の為にもならない、、ということにもなるからです。

こう考えることで購入するものが限定されていきます。
また明日も続けます。
今日もお読みいただきありがとうございました。


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