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Photo by tama3ro

全ての基本は人に好かれること

小柳智則🎥映画・ドラマのプロデューサー


社会に出て1番最初に課題になること。

それは、コミュニケーションだ。
社会に出たらやらなければいけないコミュニケーションは家族や友達と話すこととはちょっと違う。

みんな薄々気づいていると思うが、
社会的なコミュニケーションとは、

自分の言いたいことをそのまま伝えるのではなく、相手が言って欲しいことや、やって欲しいことなどを察して、言ってあげたり、気づいてあげたり、リアクションしてあげて伝えること。

それが本質だ。

察するというのは日本人特有かもしれないが、
自分に目線をおくのではなく、相手におく。

これができれば、
相手は気持ち良く情報を、
自分にくれる。

これがわかっていない人がとても多い。


飲み屋で会話しているかのように、
自分をもうアピールする。

自分の話をたらふくする。

目立てば勝ちなのか？
勝ちって何？

コミュニケーションにおいての勝ち負けがあるとしたら、
自分の情報を渡さず相手の情報を奪い、相手に必要以上に喋らせる。
自分が得たい情報以上の収穫をすることだ。

その情報をもとに学び、気づき、成長につなぐ。
勝ち負けで考えるならこんなことだろう。

この記事を書こうと思ったのには理由がある。

Twitterでこんなことをした。

プロデュース企画をするために普段していないDMを開放した。

たくさんのDMが届く。

素直にうれしい。
やる気に満ち溢れている。

中には○○を教えて下さい。
脚本を読んでください。

という内容のものもあった。

映画業界に進みたい人、まだ仕事の仕方がわからない俳優部、映像業界で悩んでいる仲間、皆を応援したい気持ちはいっぱいある。

でも、このメールは乱暴ではないだろうか？

見ず知らずの人が自分の所にきて、あなたは業界のことわかるんだからこれ教えてよ。と言われたらどうする？

教えてあげてもいい。

だけど、これからも違う人にあなたはおなじことするよね？

だったらここで自分の間違いを直した方がベストと僕は思う。
なのでこの記事を書くことにした。

もう一つ理由がある。

先日書いた演技力を高めるコツにもある内容、

その方法の一つに○○から学べというものがある。
（有料記事の為一部○○になっております）

この部分への捕捉もしておきたい。

この記事を読めば人に好かれるコツが少しは、わかるようになる。


人に好かれるコツ


○○から学ぶには、○○に好かれなければいけない。
（有料記事を購入していない方はすみません）

「人に好かれるにはどうすればいい？」

映画制作、動画制作、俳優、役者、全員に問う。

人に好かれる。
これが出来なければ、
作品や演技で人の心を動かすこと超難しいぞ。

考えたことある？
ない人、手をあげーーーい。

「はい、結構多いですね、、」

ということでヒントを書いていく。

（Twitterでは生きる為に必要なノウハウと映画制作の根幹を発信してるので良かったらフォローして下さい）

先日ツイートしたのだが、D・カーネギーさんの人を動かすという本がある。読んだことない人は、読んでみて下さい。

人を動かす3原則の他に人に好かれる6原則もある。

世の中にあふれている人に好かれる方法のほとんどがこの本の模倣だ。
それほどこの本は優れている。

この本の中にも書いてある方法で、簡単な方法を紹介しておく。

人に好かれる。
或いは狙ったターゲットに自分を意識してもらう方法。

最初にやること

与える

GIVEすることだ。
あげることから入る。

心理学的な要素もあるが、
人は与えられると返したくなる。

自分が何かを教えてもらいたい。
相手に何かをやってもらいたい。

そんな時は自分が相手にしてあげられることを全力でGIVEする。

しかし大半は足りない。
足りなくなってしまうのだ。

何が足りないかに気づいていない人が多い。

このポイントはオーディションで間違えていたことを思い出して欲しい。
（ここも有料記事を読んでいない人はわからなくてすみません）

そういうことだ。
その部分が足りない。
そして間違える。

自分ができることを相手に押し付けるのではなく、、、
ということだ。

簡単だろ？

これができれば○○はあなたの為に力を貸す。
あなたのことを覚え、あなたの味方になる。

誰でも出来るのだ。

相手がSNSを頑張ってるなら、応援してあげる。
応援するには何をする？

相手が悩みを持ってるなら解決してあげる。
あなたに出来る事って何か考えてみて。あれならできるでしょ？

2つ目

知ってもらう

GIVEだけだと時間がかかるときもある。

であれば次の手段は知ってもらうだ。

知ってもらう方法は沢山ある。
ここで一つ間違いを伝える。

SNSの場合、DMで質問するのは良くない。

先程も書いたが、DMは突然家に訪ねて質問をしているようなものだ。

では、どうするか？

相手をみんなの前に引きずり出して質問をするのだ。
Twitterであれば、自分が聞きたい内容に近いツイートにリプライする。

インスタやtikitokであればコメントする。

聞きたいことはカゲでこそこそやらずにみんなの前でやる。
これも重要！

なぜか皆の前でやりたがらない人が多すぎる。
皆の前でやることの大事さを知らない。

なぜ裏でやる？
裏でやらなきゃできないことは誰にも響かない。

コソコソやるな。

3つ目

自分の話をしない

 
会話の基本はコミュニケーションの本質と同じように、
相手の話を聞くです。

相手に気持ちよく話してもらう。

その為、会話の 8 割を相手にしゃべらせる。

しゃべることって気持ちがいい。

相手を気持ちよくさせることで、自分が本当に知りたいことまでしゃべってもらう。

その為にやらなければいけないことは、
質問力を高めること。
質問の仕方を学べ。

聞き方も注意が必要で、
人から聞いた話は二度と聞けないものだと思って聞け。

4 つ目

ほめる

 
いわずもがなではありますが、
ほめる。

とにかくほめる。

ほめられて喜ばないやつはいない。

ここで覚えて欲しい。

日本人は褒めることが下手だ。

褒める練習を普段からしろ。

しないと人は褒められない。

普通のことでも褒める。

今日も素敵な服ですね。
いつもよりかわいいんですけど。
歩き方かっこいいですよね？
文章能力高すぎます。

ほめられて嫌な気持ちになるやつは少ない。

とにかく褒めろ

5 つ目

誠実でいること

相手が自分にくれるものは自分が GIVE したこと以上かもしれない。

だから誠実でいることが大事だ。

いつの間にか忘れてしまう人が多い。

嘘をついたり。

名前を覚えていなかったり。

誠実でいながら相手に関心をよせることで、相手の心を、感情を動かせる。

誠実でいないやつは、不義理をする。

お世話になった人に対して不義理をしてはいけない。

自分が想像している以上に人は自分の為に何かしらの努力をしてくれている。

時間を使って、
一生懸命いろんなストレスをのりこえて。

人には誠実でいなければいけない。

そのことを忘れてはいけない。

人に好かれる方法で最初にやることが何かわかったらアウトプットした方がいい。

コメントや引用リツイートで感想などしてくれれば必ず確認します！
良き学びになるように。

さあ、やっていきましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました！！


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