ぬけだしたい人、集まれ。
こんにちは、デザイナーのまえだたかしです。
約250人が所属するクリエイティブを楽しむオンラインコミュニティー、前田デザイン室をやってます。
(クリエイターじゃなくて、これからなりたい人や、ちょっと興味がある税理士さんもたくさん参加しています。)
ちょっと前に発覚したんですが、コミュニティ内のある投稿で「現状からぬけだしたい」っていう人が本当に多くてびっくりしました。
若い人に多いのかな?と思ってたんだけど、そうでもないみたいです。よくよく考えたら僕もそうなんですよね。幸せを感じると同時にどこか悶々としててぬけだしたいんです。未来の自分のために。
というわけで…
4月1日から新企画「ぬけだ荘」をスタートしています。
人は誰しもが現状に不満を持っている。
かなりの人が今「ぬけだしたい」と思っているはずです。人間、常に何かから抜け出したいのかもしれない。しんどいからコミュニティの力を借りてストレスを軽減していきたい。
僕がぬけだしたいのは「仕事」だ。会社のデザインの仕事は監修だけにして、社長業はそこそこに、早く自分が0からコンテンツを作れる環境作りをしたい。
誤解がないように伝えておきます。今、もちろんしあわせを感じています。けど、未来の自分のために動いておかないとと思っているからこそぬけだしたいのです。
みんなで悩んでいることを実践に変え、1年かけてぬけだせいませんか?
具体的には、前田デザイン室・イベントページやりとりを行います。こんな流れです。
現状の悩みをさらけだす
↓
ぬけだし経験のある人がアドバイスをする
↓
みんなに見られるから実行できる (続けられる)
↓
実行すると仕事につながる (スキルが上がる)
↓
ぬけだせる
答えからいうと「さらけだしてやりすぎる」ことが、現状から抜け出せる方法。でも、なかなか忙しいしできないじゃないですか?しんどいし、辛いし。
だけど、アドバイスくれる抜け出し先輩がいたりすると折れにくいし続けられる。みんなに見られていることで強制され実行力が増す。
だから、できる。
田端大学やコルクラボみたいに月一で課題→プレゼン→優秀者決めるのとかやるのもいいかも。
そして、「悩み → 実践 → 結果」を文章とさし絵を使ってnoteにまとめる。一年後に一冊の書籍化する。出版社にプレゼンします。前田デザイン室で出版もできるけど、そろそろ大手出版社から本出すのもおもしろい。雑誌『マエボン2』や僕のデザイン書籍で書店さんとのおつきあいも増えそうだし。おもしろい展開にできそうです。
©『NARUTO-ナルト-』岸本斉史(集英社)
様々な人のぬけだし実践の実録。これはある種の社会的実験です。
すごい人のいい考え方をインストールではなく、みんなの実録、みんなの経験をインストールする。ナルトの影分身修行のように。
悶々としている人、現状をぬけだしてみませんか?
前田デザイン室で待ってます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?