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ちょっとだけ、『鬼フィードバック』を無料公開します。


『勝てるデザイン』(幻冬舎)から、わずか半年……


新しい本が出版されます。その名を『鬼フィードバック デザインの力は“ダメ出し”で育つ』(MdN)この本、鬼の如く大変でした…。制作に参加した人すべてです(笑)


こんにちは、前田高志(まえだたかし)といいます。株式会社NASUというデザインの会社をやっていたり、前田デザイン室というオンラインコミュニティをやっているデザイナーです。主にコーポレートのブランディング、コミュニティ事業がメインワークです。ちなみに最もキャリアが長く自信があるのは任天堂時代のプロモーションデザインです。


noteの記事でよくね?

「広がれデザイン!」という啓蒙活動をやっている身としては、鬼フィードバックの書籍化はすごくうれしい。しかし、すでにnote記事がたくさん読まれていたし、鬼のようなデザイン制作のラリーを見せる場合、縦スクロールで読むことができるnoteの方が適している。


正直、書籍になるとどうなるのだろう?


はじめて原稿は見た感想

その不安と疑問が解消されたのは、はじめて誌面をデザインされた原稿を読んだ時です。先に断っておきます。手前ミソですみません。


なにこれ、めちゃおもろいやつ。


 正直、noteよりおもしろいかもしれない。


いや、正確にはnoteはnoteで全工程をみてる。書籍はその魅力を濃縮した感じ。端的でわかりやすくなっていた。編集の力のおかげです。この本の編集を手がけてくれた小関さんもnoteを書いてくれています。


それを見てもらいたくて、今回noteを書きました。


CHAPTER 1」と
おまけ「はじめに」を無料公開します。


ちょっと「鬼フィードバック」無料公開  〜CHAPTER.1〜

このCHAPTER.1は「鬼フィードバック」の魅力が、端的に詰まっている内容になっています。チャレンジャーの斉藤パン子さんのデザインに対するド根性な姿勢と正直で素直な反応がおもしろいんですよね。ちなみに前田デザイン室のnoteのバージョンはこちら
  

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←フィニッシュしたデザイン スタート→  

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最初は方向性を探ります。 

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形になってきた! 
  

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フィニーッシュ! 


というのが、CHAPTER.1でした。いかがでしたでしょうか?あわせて、noteの方も読んでみてくださいね〜。


それと気づいてくれましたでしょうか?


鬼フィードバックのワンポイントコラムもすべての章に、執筆しています。


さて、続きまして、熱い想いの「はじめに」も読んで欲しい。


ちょっと「鬼フィードバック」無料公開  〜はじめに〜

前付


というわけで、『鬼フィードバック デザインの力は“ダメ出し”で育つ』(MdN)会心の一冊ができました。


はぐれメタルのような経験値の本です。

無題204


この本は逃げません。

絶対、手に取って欲しいです!


前田高志



↓気になった人はこちらもおすすめです。


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僕の自己紹介

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前田 高志(まえだ たかし)
デザイナー/ 株式会社NASU 代表取締役/ 株式会社VIEW 代表取締役/ 前田デザイン室 室長

大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社へ入社。約15年プロモーションに携わったのち、父の病気をきっかけに独立を決意。2016年2月からNASU(ナス)という屋号でフリーランスとしてスタート。NASUとは、デザインで成(為)すの意。同年4月から専門学校HALにて非常勤講師に。2017年から大阪芸術大学非常勤講師に(現在はいずれも退任)。2018年、自身のコミュニティ「前田デザイン室」を設立。雑誌『マエボン』、書籍『NASU本 前田高志のデザイン』、アートブック『モザイクパンツ』、デザインの必殺技カードゲーム『Desig-win』など、仕事とは違うクリエイティブワークを前田デザイン室メンバーと共に作り続ける。 前田デザイン室でのコミュニティ作りの経験を活かし、2019年10月よりNASUの新事業としてコミュニティ事業を開始する。 2020年1月よりレディオブック株式会社のクリエイティブディレクターに就任。NASUで手掛けた名刺が、レディオブックが「スクーデリア・フェラーリ」と日本企業として13年ぶりのパートナーシップ契約を結ぶきっかけとなる。 2021年3月17日にデザイン本『勝てるデザイン』を幻冬舎から出版。

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