地域特化型ライターが、2023年にチャレンジしたことを振り返る！
こんにちは。埼玉県戸田市・蕨市特化型ライターの南原です。
地域を限定して活動するライターの日常をつづっていきたいと思います。
今回のテーマは「地域特化型ライターが、2023年にチャレンジしたことを振り返る！」です。
特に学びがあるとかって回ではなく、地域に特化してライター活動していたら、楽しいことがいっぱいあったよってお話です。
注目していた地元企業と業務委託契約！
フリーライターとして活動し始めて2年目。最も大きな出来事は何かと聞かれれば、かねてより注目していた戸田市の企業・サンクジャパン株式会社様と業務委託契約を結べたことです。
建築・設計の会社だけど、なんか面白そうなことをしている会社だっていうことは知ってました。だから、本社で個展が開催されたときには迷わず飛び込んでいったのです。
表向きは取材として訪れましたが、裏では何とか接点を持ちたかったというのが本音。
取材をして、個展を紹介する記事を書いて、その内容を気に入ってもらえたこともあって、トントン拍子で業務委託契約となりました。
後から聞いた話では、ちょうど情報発信について悩んでいて、外部ライターとの業務委託についても検討し始めたタイミングだったそうです。
これはもしかしたら、私の勝ち筋になるかもしれない。それを確認すべく、これから戸田市・蕨市の企業に次々とインタビューを申し込んでいる次第です(笑)
しかも、サンクジャパン株式会社様からは、別の企業も紹介していただきお仕事させていただいています。
何度思い返してみても、あの時飛び込んでいった自分を褒めてやりたい。そんな気分です。
イベント出店～遊ぶように働く～
西川口のクラフトビール醸造所・GROW BREW HOUSEのスタッフとしてイベントに出店することはありましたが、個人でイベントに出店するようになったのは今年からでした。
戸田市・蕨市地域特化型ライターを名乗る前は、ビアジャーナリストを前面に出した活動をしていて、ライターより「ビールの人」というイメージが先行していました。
おかげでお酒がテーマのイベントから声がかかるようになり、一度出店すると次から次へと声がかかるようになりました。
イベントに関して、さぼり場様には感謝してもしきれません。
「戸田ふるさと祭り」や「商工祭」には、さぼり場様と一緒に出店させていただきました。
どちらも個人では絶対に出店することはないだろうイベントです。中でも自ら出店する傍ら、近隣のブルワリーが出店するエリアの取りまとめ役を務めた「BOAT RACE 戸田 サンクスフェスティバル2023」は、非常に思い出深いイベントとなりました。
きっと、普通のライターならこうしてイベントの声がかかることはなかったでしょう。「地域×ビール」をアピールしていたからこその結果だと思っています。
これは余談ですが、イベント出店は本当に楽しい！ 打上げも楽しい！
周囲の知人・友人からは「遊んでるのが仕事みたい」とよく言われます（笑）
今後も戸田市・蕨市限定でイベント出店は継続します！
これぞ挑戦！ ガチ勢に混ざってタイヤファイト参戦！
割合的には戸田市の仕事が多い私ですが、出身地である蕨市には常に貢献したいと考えています。
今年、蕨市で最も反響の大きかったことといえば、埼玉初上陸を果たした「タイヤファイト」への参戦でした。
「タイヤファイト」とは、片足をタイヤに入れた状態で殴り合う、世界一距離の近い格闘技。参戦を決めた理由は、開催が蕨だったからということ。そして、埼玉初上陸の第1回目の大会だったことです。
当初は取材だけのつもりが体験取材となり、半分は素人だと思って参戦したら私以外はガチでした（笑）
日頃の運動不足がたたって、1回戦をTKOで勝利するまではよかったのですが、その時点でスタミナ切れ。身体が重い……。
そして準々決勝は全く踏ん張りがきかず、TKO負け。
潜入取材ということを言い訳にして、しっかり準備をして臨まなかった自分が恥ずかしくなりました。
第2回が行われるときは、きっともっとレベルが上がるでしょう。いよいよ素人の出番はなくなります。だから今のところ出場する予定はありません。
しかしこの潜入取材は最高に楽しかったし、出場してよかったです！
映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」のクレジットに名前が！
仕事とは少し違うけど、積極的に飛び込んでいったからこそ味わえた体験です。
フリーランスになってから、YouTubeチャンネル「そうだ埼玉TV」や、「埼玉ポーズ連合（SPU）」の活動にも濃く関わらせてもらうようになりました。
主宰する鷺谷政明さんは、映画「翔んで埼玉」でお馴染みの埼玉ポーズ考案者です。
おかげで公開中の映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」とコラボして、プロモーションに関わらせていただくことができました。
若松プロデューサーへのインタビューもさせていただいたし、映画「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」のエンドロールには「宣伝協力」として名前も載せていただきました。
これは完全にボーナスみたいなものですが、映画公開中限定でつかみのネタとして活用させていただいています(笑)
フリーランスのライターとして、これも立派な実績ですから！
反響の大きかった「タイヤファイト」の動画がこちら
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