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子育てにおける言葉の大切さ

「うるせぇーなー」
4歳の娘が発した言葉に
ギョっとさせられた私。
そんな言葉、当然教えてない。
夫婦の会話でした記憶も…ない。(多分…)
よくよく、聞いてみると
幼稚園で男の子が話していた言葉を
覚えたとの事。

子供はオリジナルの言葉を発する訳ではない。
聞いた事がある言葉を使う。
聞いた言葉の影響を受けて育つ。
そう考えると
親が発する言葉は子供の人生にとって、
本当に大きな影響を与えるのだろう。

生まれた時から人見知りの子はいない。
子供は「うちの子は人見知りなので」
という親の言葉を聞き、
「自分は人見知りなんだ」と思い込む。
そして、
自分の心の中でその言葉を反復し、
本当に人見知りに近づいていく。

人は自分に近い人の言葉を取り入れがちだ。
そして誰よりも近い
自分の言葉を最も大事にする。
だから、子供に
マイナスの思い込みはさせたくないものだ。
ポジティブに。
子供の可能性は無限大。
日々、本当にびっくりさせられる事が多い。
私たち大人(親)が
子供の能力や興味を妨げる事、
劣等感を与える事があってはならない。

そのために。
まずは、
自分に対してもポジティブな言葉を与えよう。
ネガティブな言葉は使わない。
ポロって出ても、大丈夫。
すぐに無かったことにすればいい。

子供は親の姿を見て育つ。
子供は親の言葉を聞いて育つ。

まずは自分から心がけたいものだ。