ランニングで計算ミスしたら怪我した


はじめに

先週「脚づくり」に関する記事を載せましたが
この記事を作成するきっかけとなったのが
ランナー人生2回目の「怪我」でした。
その怪我の原因の一つに「計算ミス」があったため
大変お恥ずかしい限りですが
敬愛なるランナーの皆様の
反面教師としていただくよう
記事にいたしました。

怪我の原因となった計算ミス

先週記載した通り、
「スピード練習に対する脚づくり」は非常に大事で、
その脚づくりを怠るとスピード練習で
怪我をするというのは理解しておりました。
したがって、ジョグのみで昨年の
7月から徐々に「脚づくり」を行い、
週65-70キロほど走れるようになった為
スピード練習を開始しました。

スピード練習メニューは
まずはランニングエコノミーを高める為に
レペテーションとしました。

レペテーションは週間走行距離の
5%程度が望ましいとダニエルズ様が
仰られていたので
レペテーション練習メニューは
それに合わせた距離および本数にしようとしました。
その計算の際に大きなミスを
以下の通りしてしまいました。

計算は以下です。
70km×8%=5600m
5600m÷400m=14本
「14本はきついから10本にしておくか的な思考」を挟み
400m×10本としました。

皆様お気づきの通り、
正しくは「5%」です。
したがって、仮に400mのレペテーションを
行うのであれば
70km×5%=3500m
3500m÷400m≒8本
がダニエルズ様の適正値です。

このくらいの差で怪我するの?

私個人の結果からすると怪我をしました。
ジョグの中の流しや坂ダッシュを入れると
明らかにレペテーション練習が
オーバートレーニングになっていたと思われます。
スピード練習を始めてから
約3か月ほどで怪我をしたので
徐々に疲労が蓄積していって
怪我をしたようなイメージです。

おわりに

上記の通り、私個人の経験上で恐縮ですが
「脚づくり」と「スピード練習」の
割合については非常に慎重になるべきだと思われました。
スピード練習は力はつきますが
やはり、怪我が怖いと改めて実感いたしました。
特にレペテーションはスピードを一番出す練習の為
筋肉への負担をある程度高いと思われます。
改めてスピード練習とジョグの
バランスが重要と学べたので
以後怪我をしないよう
慎重に練習を行っていきます。

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