今年もありがとう

あと二週間で2021年終わるらしい。

蓋を開けてみれば自分は2021年も相変わらず推しくんのことが大好きでせっせとリアコオタクとして推し活に勤しんでいたらしい。推しくんに恋して三年とちょっとが経ったけれどまあ、飽きずに推しくんのことが大好きです。

今年1番辛かったのは友達がリアコを辞めたこと。推しグルが同じで、それぞれリアコをしていて、辛い時も幸せな時も全部全部、私は共有しているつもりで、彼女もそれを共有してくれていたと思います。

リアコを辞めた原因としてはやっぱり女の子と撮られたのが1番の、いやむしろそれが唯一の原因です。今年の夏前にはすでにリアコを辞めていた彼女は今でも、撮られて半年以上経った今でもこんな辞め方したくなかった、一回でいいから好きって直接伝えたかった、と泣きながら電話してくることがあります。その子のことを慰めながらいつか私もこうなるんだろうな、とどこかで気がついてる自分がいる。いつか撮られて、私はその日に死ぬんだろうなって思います。というか決めてる。推しくんが結婚、または週刊誌に撮られた時にまだオタクをやっていたのならそこで死ぬってずっと前から決めてる。今は延命措置みたいなのでギリギリ生きているだけ。

あーあ、今年も終わるっていうのにまたこんな重い話になっちゃった。ちょっとだけ明るい話をしよう。

今年推しくんの日々は目まぐるしいものだったと思います。俳優業にモデル、舞台、そして本業のアーティスト活動。全てにおいて目覚ましい飛躍を見せてくれました。謙虚で本当にいい子、真面目で寡黙だけど役に入ると貪欲な姿勢を見せる美しい子だ、とある俳優さんは私の推しくんを評価してくれました。それが本当に本当に嬉しくて、泣くほど嬉しくて、多分推しくん本人より嬉しがったと思う(笑)

ほかにはねー、なんだろ、たくさん会いに行けたことかな。こんなかっこいい推しくんを1秒も見逃したくない、だから来年もたくさん、今年よりもっともっと会いに行けるように頑張ろうって思えた。

1番嬉しかったのは推しくんのことをもっと好きになれたこと。ご時世柄ライブも簡単にできるものではなくて、他の界隈に流れるオタクも多い中、私は、私だけは推しくんのことをずっと、もっと、好きでいられた。これは自慢できることかなって思います。推しくんを好きだって実感するたびに安心している自分がいる。推しくんのことをずっと好きでいたい。出会わなければよかったって思うことも、なんでこんなに好きになっちゃったんだろうって思うこともいーーーーっぱいある。けどそんなこと今更どうしようもないからこうなったらとことん好きでいてあげるよ、私だけは推しくんがおじいちゃんになっても好きでいてあげる。私だけだよ。

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