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とうとう10ヶ月検診

皆さんお疲れ様です。ARASKAです。

日が経つのは早いもんで、うちの息子ももう10ヶ月になりました。最近だとつかまり立ちを覚えたり、ずり這いで部屋の端から端までえんやこーらと動き回っています。

というわけで、かかりつけの病院で検診を受けたのですが、病院とは難しいですね。一体何が難しいんだ!お医者さんのいう通りにするだけだろ!と思われるかもしれませんが、基本的に問診や発育状況は自己申告なので、〇〇ができるという項目があったとして、一回だけできた事を出来ると言っていいのだろうかと考えて、出来ないに丸をしたところ、できるになるように誘導尋問を受けました。あれだけ子供の発育には差があるから気にしなくていいよと言っていた人とは思えないほど高圧的で、室内が暑かったせいか、まるで圧力鍋でぐつぐつ煮込まれるように検診は終わりました。

時折くじけてはいけないと思い、なんとか読み取り方を間違えてしまってましたと言ってみたりもしましたが、質問の答え以外は受け付けない様子で、まるでAIに退化してしまった人間のようでした。

仕事柄営業に出ると、ほぼ同じ事を繰り返して言うことが多いので、気持ちは分からないでもないですが、次に受けた私より年上の人との態度の差を見ると、AIは言葉遣いよりも先に格差を認識するものなのかと危惧してしまうほど酷いものでした。

でも、そういう人がいて初めて効率的に物事が進んできたり、反逆心の芽生えた若者たちを能動的に動かすのかもしれません。腹は立ちますが仕事がはかどってしまうこともあります。

なので、例えば定時を過ぎているのに喋り散らかしていて、残業代はしっかりもらって帰る人や、何にもしてないのに何故か立場が上になっている人も、実は何個か仕事をしているもので、そういう人達に対する排他的な動きが、かえって自分を苦しめる結果になったりもしますよね。

一人一人が少しずつ動けば、進化や効率化は無いにしても、普通に暮らせるんだから気にせず過ごしましょう。

かなり前に見たことがある「鈴木先生」というドラマで、学級というのは手のかからない生徒の上で成り立っているというセリフがあるのですが、まさにその通りでもあると思うので、私は簡素化の思考も保ちながら、出来るだけ社会を成り立たせる人物でありたいと思います。

取り敢えず今日は、火を通せばもう蜂蜜以外は食べさせていいよという助言だけ貰えたので、それだけで満足していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

書くために本を読みます! 本の経済が潤いますように!