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Baby Bus

皆さんお疲れ様です。ARASKAです。

YouTubeの偉大さを実感する毎日です。偉大すぎるばかりに、生活の中の余暇を埋めてくれるため、YouTubeばかり見ていることをカミングアウトすると、埋めた余暇の長さがバレてしまいますね。

子供がいるので、YouTubeで映像を見せることで楽しそうにあーうーと言ったり、泣き止んだりもします。子供用の映像を見ていると、少し厳しすぎるような気がしてきますが、幼い頃から刻み込んだ注意に思春期ごろ気付くときには、あれは洗脳だったと少し緩和されてちょうど良くなるのだと思います。

遊びに関しては、かくれんぼをするのにテーブルの下に隠れてはいけません。というのはあまり納得できませんが、子供の遊びは今思えば危なかったと思うことばかりです。

私の通っていた小学校では、巨大な滑り台があり、2階以上の高さの網を這って登り、かなりのスピードで滑り降りる相当危険な遊具でした。落ちたときのための対策はとられていたものの、そこにわざと落ちる遊びまでも流行りだしたので取り壊されました。

さらに、一本の極太柱を地面と垂直に立て、ロープを頂にくくりつけてブランコのようにしてぶら下げ、タイヤの穴に柱が通るように積み重ねてある遊具があり、ロープに座りながらタイヤに足をかけて柱にロープを巻きつけていき、柱から思いっきり飛ぶと、巻きつけていた分回転する物だったのですが、これはかなり高速回転するので恐ろしい遊具でした。ついには触らずに、足を触る部分に引っ掛けて、まるで拷問を受けているかのような遊び方をする猛者さえ現れ、取り壊されました。

こうしてできた、さまざまな種類にわたる暗黙の規制の数々から生まれたのがBaby Busなのではないかと推察します。

遊具を残しながら、Baby Busを生み出し、楽しい物を安全に遊ぶよう洗脳していけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

書くために本を読みます! 本の経済が潤いますように!