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お金の教育2ndステップは年収、貯金、インデックス

前回はお金の教育1stステップを紹介しました。
記事はこちらです。

この記事では収支差額をプラスにする、無駄な借金はしないということを伝えました。

今回は実際に資産運用に入る前に考えておくこと、そして資産運用のやり方をお伝えします。


年収を増やす

投資というのは資産が何倍になるだの何億儲かるだの夢見たいな話ではなく、割と地道なものです。

少し投資したところで大儲けはなかなかできません。

大前提ですが大きく儲けるためには投資資金が必要になります。

では、この投資資金をもっとも早く稼ぐ方法は何かというと本業を頑張ることです。

本業を頑張れば、職位が上がる、実績をもとに転職するなど年収が上がります。

投資資金が増えれば増えるほど投資におけるリターンは大きくなります。

誰でもできて成果が得やすいこのことを覚えておくと良いでしょう。

貯金する

「全ての現金を株にフルベット」なんてことはしてはいけません。

人間って思っているよりも不安や悩みが絶えない生き物です。

株がちょっと下がったら意外と気にしてしまうものですし、そもそも急に病気になったり、事故に遭って収入が途絶えるかもしれません。

自分の安心材料となる貯金は必要不可欠です。
投資も大切ですが、貯金はもっと大切です。

現金の価値が目減りしているのは間違いないですが、いざという時の現金は最強ということを忘れてはいけません。

まずはインデックスファンドで運用

先ほどの述べましたが、投資で一発あてるというのは目指さない方が良いです。

少額からでもいいので、コツコツやることが大切です。

それを可能にするのが旧つみたてNISAであったり、これから始まる新NISAのつみたて投資です。

そして、インデックスファンドも全世界株式、全米株式、S&P500などが王道です。

間違ってもアクティブファンドやテーマ型のファンドをいきなり買ってはいけません。

投資初心者のスタートはインデックスファンドで間違いありません。

一括千金とはいきませんが、インデックスファンドでも十分な利益率が期待できます。

焦らず、じっくり、どっしり構えましょう。


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