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こんなところが好き【INI】

INIを気にしはじめてどれくらい経ったのでしょうか。
ここで今まで彼らを見てきて感じることをまとめていこうかなと思います。


【多彩】

楽曲のジャンルが幅広い

まずは楽曲から。
今まで彼らの楽曲を聴いてきて思うのが、わりとジャンルの幅が広いなということです。
どんなジャンルがあるのかを書いてみたいのもあるんですが、何せ音楽的な知識があまりないので書き表せないところがもどかしいですね。

雰囲気で言うなら、カッコいいのから可愛い感じの、スマートなのからクセの強いもの、しっとり聴かせるものからゴリゴリなもの、懐かしさを感じるのもあったり斬新だなと思うのもあったり、王道なものやちょっと変化球っぽく面白いものもあったり。

要するに様々な曲調があって聴き応えがあるということになりますね。
このことは私の中ではわりと好きになる理由として重要なポイントになっているんじゃないかなと思います。

幅広い楽曲に対応できる歌声

そんな多彩な楽曲があるというのは、条件としてそれらに合わせて対応できる多彩な歌声があるからだと思っています。
INIというグループは11人の声質がいい具合にばらけているんですよね。
みんなが同じような声を出して得られる合唱のような一体感ではなく、例えるとすると、それぞれの楽器の特質を活かした上でのオーケストラのような一体感が出ているというか。

余談ですが、たまに彼らの声質をオーケストラで使われる楽器に見立ててしまうことがあります。〇〇くんはトランペットかな?〇〇くんはバリトンサックスっぽいかな?とか

声質が違っているからこそひとつの曲で交ざり合った時により厚みのある雰囲気が醸し出されるのかなと思います。そして単独のパートで歌う時はその人の特徴が周りの人との相対的な差としてはっきり出てくるので、個人のインパクトとしてより強く印象付けられます。

また、INIは個々の音楽の表現も大事にしていて素敵ですよね。

歌声だけでなく、ダンスもひとつの音楽の表現であるということを、INIを通して知ったような気がします。

ユニットでの表現もまた興味深くて好きですね。
また新しいのが公開されることを期待します。

ビジュアルも様々

声質同様、彼らの見た感じも絶妙なほどばらけているのも好きですね。SNSで見かける言葉を借りると、色んな種類のカッコいいが揃っているという表現がものすごく的を射ていると思いますね。
なので、これまた見ていて飽きないというか。

そして彼らの纏う衣装も実に個性的で多彩です。
一人ひとりの個性として位置づけてもよいほどのその見事な作りにいつも魅了されます。
しかもそれが個々の雰囲気に絶妙にマッチしていることも素晴らしいですね。


【多才】

幅広い才能をもつグループ

歌の上手い人、ラップの上手い人、作詞作曲がてきる人、ダンスに長けた人、DJができる人、俳優ができる人、声優ができる人、画像での表現が上手い人、言語に強い人、話上手でバラエティに強い人などなど、みんなそれぞれ才能があって、上手に自己表現ができているのが素晴らしいですね。
今後さらなる才能が開花したり発揮されたりすることが大いに期待できる存在です。


【INIというチーム】

絶妙なバランス

11通りの個性が楽曲を通して、あるいはバラエティを通して、その他様々な媒体を通して上手く融合していることに気づきます。
誰一人として外れずにひとつのまとまりのあるチームとして存在していること自体すごいことだなと。
投票で決まった11人なのに、この一体感は運命的に集められたかのようでいて不思議です。

あくまで私個人の感じ方なんですが、洸人くん、柾哉くん、豊凡くん、将吾くんの年上4人が先頭を切って道を開き、大夢くん、威尊くん、匠海くん、京介くんの真ん中同い年組が盛り上げて、雄大くん、理人くん、迅くんの年下3人が後ろで全体をまとめているような感覚があります。
見ていて安心感のあるこの絶妙なバランスがほんと好きです。

そして特に年上4人からは、年上だからという奢りがあまり感じられず、どのメンバーにもフラットな立場で接しているような、そんな雰囲気を受けます。
なので、みんながざっくばらんに接することができて、お互いが深く理解し合える関係が築けているのかなと。
そして、それぞれの持つ才能を互いにリスペクトしていて、さらなる高みに挑戦していこうと切磋琢磨しているように感じるところもいいんですよね。

圧倒的団結力

何らかのミッションが課された時に発揮される、INIの圧倒的な団結力が素晴らしいです。
例えば「音楽の日」のダンスバトルで披露された「勝手にシンドバッド」。
一糸乱れぬ気合いの入ったパフォーマンスに度肝を抜かれました。

このパフォーマンスを完成させるまでに、みんなで揃ってかなりの練習をしたんだと思います。
そして、人の心を掴んで離さないものになったのは、11人の志が同じところにあって、それに向けるモチベーションが等しくみんな高いところにあるからかなと。

それから、円陣を組んでいる場面を映像を通して見ることがあるんですが、これからみんなでやってやるぞという意気込みが溢れた場面で大好きです。

みんな仲良し

この11人、びっくりするほど仲が良いですよね。
どんな組み合わせでも肩の力が抜けているというか、自然体のまま接しているのがよく分かります。

先日YouTubeチャンネルで公開された動画では、改めてその仲の良さを垣間見ることができました。

ロサンゼルスでおこなわれたKCONに参加し観客を魅了した後に、カフェに行ったり、コテージで自由な時間を過ごしたり、みんなで食事を用意して食べたり。カメラの前で少なからず見せる用の雰囲気もあると言えばあるんですが、流石に普段から仲良くしていないと出てこないような言動が沢山出てくるんですよね。

自然と生まれる笑いだったり、相手を思いやる行動だったり言葉だったり、どこを切り取っても愛に溢れる空間がそこにはあって、それを視聴者として見ていて何だかほっこりするというか癒されるというか。心地よい状態がずっと続くんですよね。
なので基本、INIの動画は何度も見返したくなる動画になっているような気がします。

まぁ、動画編集の上手さも相乗されてはいます。INIという素材の良さの引き出し方が巧みすぎて、そこにスタッフさんのINIに対する愛の強さを感じます。

あと、INIって面白い人ばかりなので見ていて楽しいというのもあるんですが、これはINIのみんなが仲が良いから見られる1つの状態なのかなとも思います。

先に書いた団結力の強さの一番の土台となっているものも、この仲の良さなのかもしれませんね。
11人という大所帯でこんなに素敵な関係が築き上げられているというのが素晴らしいです。

終わりに

あれやこれやと書いてきましたが、魅力的なメンバーばかりで一粒で11度美味しいと思うことが盛り沢山すぎて楽しいですし、INIというひとつのグループとして見たときにはものすごくまとまった雰囲気を感じられて不思議と惹かれます。
彼らにはどこか安心感というか安定感というか、そういったところが異常にありすぎると言うんでしょうか。
ほんと不思議な存在すぎてある意味面白いです。

結成して4年目。
彼らに対する新しい発見がどんどん増えて、「好き」も増えるんだろうなと思いながら、のんびり見守っていこうと思います。

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