とらの

twitterに生成したAIイラストを載せています。

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最近の記事

nijijourney v6 でどこまでイラストに一貫性を出せるか

はじめに 生成していてこの子めっちゃいい!もっと欲しい!と思うことありますよね。でも大体そういうのって再現が難しかったりする。 特にケモはヒトよりも特徴となるポイントがかなり多いのでキツイ! たとえばヒトなら手は手でしかないけれども、ケモの場合は大きさ、モフ感、指の数、爪の有無、肉球の位置、それぞれの色・・・とまぁ呪文で指定出来る範疇を超えている。 今時点で一貫性を狙ったらどうなるか?というのを試した結果を並べていきたいと思います。 --srefと画像読み込みってどう違

    • SDXL1.0のLoRA作成メモ (RTX3060 12GB)

      SDXL1.0でLoRA作りました見出しの通り、7/27に公開されたSDXL1.0でLoRAを作成しました。 こんな感じのケモキャラ生成LoRAです。 私自身はそれほどLoRA作成に手慣れているわけでもなく、経験も少ないですが、とりあえず出来たは出来たということで、設定値等を共有したいと思います。 (細かい部分はあまり分かっていないので聞かれても答えられないと思います。雰囲気でAIをやっている。) 使用したグラフィックボードRTX3060 12GBで作成しています。

      • 少し変わったLoRAリンク集 Part3

        はじめにこちらの記事の第3弾です。 https://note.com/tlanoai/n/ne87852e0a7aa 1日に登録されるLoRAの件数が日々増加中です。 スピードについていけず、まとめきれなくなっているため、 低コストな編集をしています。 なぜかサムネ画像が登録されている率が減ってきていて、 ただ貼るとなんだか分からないので、タイトルだけは記載しています。 作例を見ないとなんだかさっぱり・・・というのも多いと思います。 スミマセン。 気になったものを開い

        • vae比較

          いくつかvaeを比較したので備忘録。 呪文plotkl-f8-anime2mse840000_klf8animeclear vaecute vaevae-ft-mse-840000-ema-pruned

        nijijourney v6 でどこまでイラストに一貫性を出せるか

          少し変わったLoRAリンク集 Part2

          はじめにこちらの記事の第2弾です。 前回よりおそらく実用的です。 hentaiカテゴリはかなりフェティッシュです。 今回サムネイルが登録されていないと思われるものが多いので、少し説明を書こうかと思いましたが、言葉で説明出来ないものが多く諦めました。 見てもらえば分かります。 ご注意・私の主観でピックアップしています。なので網羅的ではないです。 ・権利的にグレーなものについて、  使用を推奨するものではありません。  「こんなものもあるのか」ぐらいの視点でご覧ください。

          少し変わったLoRAリンク集 Part2

          少し変わったLoRAリンク集

          はじめにcivitaiには日々あらゆるLoRAがアップロードされています。 好奇心からcivitaiの新着を日々チェックしている私が、 面白いと思ったものを集めました。 変わり種ばかりなので、 有用なリンク集ではないことを前置きしておきます。 役に立つリンクをお探しの場合はこちらを参照ください。 大ボリュームでまとめられていて、大変すばらしいNoteです。 ご注意・権利的にグレーなものについて、  使用を推奨するものではありません。  「こんなものもあるのか」ぐらいの視

          少し変わったLoRAリンク集

          depthmap-scriptで深度マップ動画を作成する

          まず、今回作成したものがこちら。 WebUI拡張機能のdepthmap-scriptを使用しています。 高解像度の深度マップを生成する拡張機能ですが、設定項目が多いため、初見ではどこを見ればよいかすぐ分からないかと思います。 この記事はとりあえず最短で動画作成までこぎつける流れを説明します。 実際のところ私も細かい項目の意味は分かっていません。 ではまず、当たり前ですが拡張機能をインストールします。 ちなみに、私は最初インストールがうまくいきませんでした。 原因はu

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          ピースサインをキレイにしたい

          AI画像生成は手が苦手なことで有名ですが、ピースサインは私の経験上、かなり無理やり描画されることが多いです。 特に多指になったり、指が長くなったりなりがち。 そこで今回はControlNet Depthを使って私がピースサインを補正した流れを記載します。 まずt2iで目的の画像を出力(768×1024) twitterフォロワー数400記念用のイラストのためダブルピースです。 はい。変ですね。 指が多いぐらいならそこだけ消せばなんとかなりますが、そもそも拳の形がおかしいと

          ピースサインをキレイにしたい

          Tiled DiffusionのRegional Prompt Controlを試してみた

          個人的な備忘です。 説明はヘタクソなのでご勘弁ください。 Tiled Diffusionというと超解像度の画像が作れる!ぐらいの認識でしたが、Regional Prompt Controlの説明を見たら色々出来そうだなと思い、試してみました。 Latent CoupleやControlNet Segと同じように領域別に描き分けが可能なようです。 まず、Tiled Diffusionはこちら。 今回生成した画像がこちらです。 背景に人物1人、ロボ目玉1つ。 ここから、ど

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